お待たせしました。アクアマリンふくしまから上野動物園へ避難中のカワウソペアの様子をお知らせするシリーズ、ドナウ編です。結論から言いますと、ドナウってなかなかの役者ですよ。

ぷかぷかえっへん。

まずは朝ごはん!

♪

食べながら泳ぎます。つくづくキャラ立ちのするお顔。

食後の休憩。丸太の中で。
ここまでが午前中のドナウです。次に彼の姿が見られたのは6時間後でした。ほとんど動物園水族館の動物とは思えない挙動ですが、それをずっと待ってた自分もかなりなもんだと思うw。まあカワウソとつきあうってのはそんなもんでしょ。

起きたぜぇ~!

フンフン。

おはよっ♪
もうすぐ閉園なんだけどね。

さあて、いっちょ魚でも食うか。
何ともいい気なもんですが、そういうキャラと考えたらいいんだわドナウは。ババリア生まれのおっさんカワウソw。彼のミュンヘンでの名前、イグナツってのは、ババリアに多い名前なんだそうな。

アジ見っけ!(キーパーさんが置いてったもの。ドナウが起きてこないので)

他にないのか?

おお、こんなところに肉もあるぜ♪
この調子だと、ビール持ってこいとか言いそうです。

食った食った!

ちょっとドナウの顔を観察してみましょう。言うまでもないことですが、チロルより目がでかいです。ぬいぐるみみたいなメリハリのある顔してます。鼻の下の白い毛と黒い毛の境目のパターンがチロルと違うので、この角度から撮ったものを後で見ても判別可能ですね。

よっこらしょっと。

食後の運動ですか?

おお、フェンスぎわにも来るんだったのか。
というわけで、ドナウはいろいろやってくれそうなやつだということがようやく見てきました。しかし、もう閉園時間なので今日のところはおしまい。
さあて、上野であと何回撮れるかなぁ。もちろんアクアマリンは早く復旧してほしいけど、こいつらが向こうに帰っちゃうと、アクアマリンえっぐの水槽ではこんな撮り方はできないんだよなあ。
【2026.03.31 タイトル変更】
旧タイトル:上野カワウソ・今週のドナウ

佐藤淳一【カワウソ写真家】 [著者情報] 実はカワウソに限らない写真家。平成19年度宮城県芸術選奨受賞。主な著書に『恋する水門』(2007年/BNN新社)、『ドボク・サミット』(共著/2009年/武蔵野美術大学出版局)、『カワウソ』(2010年/東京書籍)他がある。展覧会は『ニーダーフィノウの鉄の骨』(2006年/Gallery Maki)、『アートみやぎ2007』(2007年/宮城県美術館)、『カワウソおもろいねん!』(2013年/海遊館)、『大都会の野生カワウソ』(2018年/埼玉こども動物自然公園)他、1995年より多数開催。雑誌『ワンダーJAPAN』、『土木技術』、スポーツ紙『東京スポーツ』で写真と文を連載。『タモリ倶楽部』(2008年/テレビ朝日)、『出没!アド街ック天国』(2012年/テレビ東京)等に出演。「生きることは、見ること」が信条。芸術と研究を足してサブカルで割った「リサーチ・エンタテインメントとしての写真」を専門とし、土木構造物と野生動物という、かけ離れたふたつの領域で仕事してきました。

コメント
ふくしまのカワウソ達元気そうでよかったです!
チロルはかなり黒ムギュですねw
ドナウはビックリしたような表情がかわいい!
>あみさん
だいぶ慣れてきた感じでしょうか。
ドナウはたしかにびっくり顔ですが、気を抜くとタヌキ系(本物のじゃなくて、戯画化されたタヌキ)の顔なんですよね。2頭ともムギュを強調して見せるには、かなり下から見上げる角度で撮らないとダメみたいです。
おはようございます。
チロルとドナウが来るまで、まさか上野で「見やすい」「撮りやすい」
などという台詞が出るとは夢にも思いませんでした。
あら、こちらはまた愛嬌のある顔ですね。かわいいなぁ。
ところで、鳥羽水族館で↓なイベントがあるようですね。
http://iseshima.keizai.biz/headline/1153/
やっぱり伊勢海老、奮発したくなります?
>カシワヤさん
まったくです。
>犬嶋犬雄さん
こっちが♂です。
>やよいさん
伊勢海老www
でかい伊勢海老vsコツメだと、かつてのハブとマングースショーみたいな微妙なテイストになってしまわないか、ちょっと心配です。