[ The ASCO open feeding and limited petting event are held everyday at Yokohama Hakkeijima Sea Paradise Aqua Museum. This exhibit is not permanent. Otters appear several times daily and visitors can hear the explanations about ASCO from their keeper then. ]
横浜・八景島シーパラダイス、ふれあいラグーンのコツメカワウソ、シャビ。
2014年10月からコツメの展示が始まったことは知ってたのだけど、なかなか訪ねる機会がなかった八景島。ようやく見に行ってきた!
おお、こっちだなふれあいラグーン。
ん? かぷっとコツメカワウソ???
これは見たことがないので、とりあえず一匹購入。
よく見るとすごい凶悪な顔してるなw
クチの中に手を突っ込めるようになっており、「噛まれた~!」になるわけだが、カワウソ関係者からしたら、まるでシャレになってないところも凄い商品企画ではある。
八景島のコツメは常設展示ではなく、イベントで出てくるようになっていると聞いていたものの、イメージがわかなかった。この表によると「コツメカワウソの時間」というのが12:45と15:30にあり、「コツメカワウソとあくしゅ」というふれあいイベントが12:55と16:30にあるのだそうだ(←これは2016年3月末のスケジュール。当然変更があるので、その都度ちゃんと確認してから行ってほしい)
「ふれあいラグーン」はエリアに入る前に、5分間ほど強制的に注意事項ビデオを見せられるような仕組みになっている。行楽目的のお客さんは注意の張り紙なんかぜったいに読まないので、そのぐらいやった方がいい。日本語わかんないインバウンドなお客も多いし、いまや日本人だって常識が通じることが期待できない時代である。入場前にがっちりと注意情報を提示した上で、ふれあいのフリー度を上げるという戦術はなかなかリーズナブルだと思った。アメリカあたりはこうなんだろうか。
・・・
あ、コツメ来た!
最初はほとんどやる気なし。
こんなん食べるよ。 横目で見てるやつ↑
ちょっとやる気が出てきた ↑
もうワカサギしか見てない。
いただき!
コツメの採餌行動の特徴などを解説しながら、
握手パイプを使って給餌。
次はこれ。何とゼリー!
おいしそうに見えるが、実は単なる水を固めたもの。おもちゃ度の高いえさ。
はやくつぎ!
お待たせ!メインのドジョウだ~。
一度に2匹かい。この欲張りもの!
そしてまた、
潜って探す。
ところで、まわりはこんな感じ。コツメカワウソはもうどこでも大人気であるが、常設でないためか、このイベント時はむちゃくちゃ盛り上がってた。
さてこの屋台ぐらいの大きさのカワウソ水槽、当初の予定では中に入ったコツメごと、イベントのたんびにごろごろと登場するはずだったのだけど、現在はずっと置きっぱなしになっている。いろいろと事情があるのである。
透明パイプの通路をはじめ、巻貝型のFRP造形物(滑り台?)やブリッジなど、かなり気合の入った展示セットなんだけど・・・やはり移動式ということで狭いのが残念。
ドジョウは食べつくしたが、成り行きで泳ぎまわるシャビ。
おおっと
なに?
んでまたもぐって
裏返って泳いで
ほどほどに営業するのであった。
でもちょっと飽きてきたかな。
・・・
その後、16:30の「コツメカワウソとあくしゅ」も続いてシャビが登場し、
慣れたもので淡々と握手をこなしていた。しっかり仕事してて感心である。あとで写真見ると、お客の子供たちの顔(マジでびっくりしてんのw)の方がむしろ面白かったが、ブログに出すわけにもいくまい。
というわけでお疲れさま!
まあずっとこのまま、ってこともないと思うので、今後の八景島のカワウソ展示の発展に大いに期待をするものであります。
コメント
いつも拝見しています。(遠くから)
ありがとうございます!
コツメカワウソさん,かわうそさん。あなたとなら,言語は無用!!!
家族の引っ越しで,ドイツ語圏に来てしまいました,あぁ,どうしよう。
もう,しぇーんぶるん動物園しかない。
あら、ドイツ語圏ですか!いいなあ!と思ったらシェーンブルンの方でしたか^^。実はまだ行ったことありませんので、落ち着いたらカワウソ情報をお待ちしております!