
多摩動物公園のコツメカワウソ、ゴンタ一家の子供たちシリーズ。先日の続きです。

先日、単独で泳いでいるのを見ていただいたとおり、やはりこの、右の鼻の穴の下がピンクの子が、いちばん活発に動いているようです。
あれからもう一度、撮った画像をすべて見直してみたところ、何かをやらかす度合いは、やっぱりこの子がダントツなのです。残り3頭のうち2頭はまあまあ動くけど、1頭はまだはしゃぎ回る段階にまで成長していない感じで、寝てばかりでした。キーパーさんが貼り出してくれた新生児の体重グラフによると、同じ腹で生まれた4頭がみんな同じタイミングで大きくなっているわけではないことが示されていましたが、まさに活発さの差からもそれがうかがえる感じです。この時期だと、やはり体重の重い子が活発と考えてよいのでしょうね。健康優良児、ってやつだな。
そういうわけで、今回もまた、「右の鼻の穴がピンクの子」特集になっちゃいました。

この子の目下の興味は、しっぽ。

だれかれかまわず、しっぽと見ると食らいついています。しっぽマニアと呼んでしまおうか(←安易)。

「ねえ、あのしっぽおいしそうだよねー」
「そーお?」
セリフはテキトーに書いてますが、視線は間違いなくしっぽをとらえています。

「わ、おっきなしっぽ♪ 噛みつきたいなあ。」

「ん?」

「んんん?」

「わー、父ちゃんが転がってきた!」
レンズを通して見ると、うっかりこの子もレギュラーカワウソサイズと錯覚してしまいますが、実際はまだほんと小さいです。お父さんのゴンタと比べてみましょう。

ゴンタ父ちゃんと一緒におトイレ。父ちゃんはこんなにでかい。

しっかりマネしてます。いっぱい食べていっぱい出して、しっぽも大きくなれよ!
・・・・・・
可能であれば、少なくとも週1で多摩ズーに通って、成長を見守りたいものだなあと思います。多摩都市モノレール沿いに職場のある人がうらやましい。
【追記】
4兄弟、そろそろ名前を決めるようですよ。
子コツメたちに名前を選んであげよう! – かわうそ専門サイト カワウソス(´・ω・) [カワウソはペットではありません]
この期間行けないので、みなさんよろしく。すてきな名前にしてね。

佐藤淳一【カワウソ写真家】 [著者情報] 実はカワウソに限らない写真家。平成19年度宮城県芸術選奨受賞。主な著書に『恋する水門』(2007年/BNN新社)、『ドボク・サミット』(共著/2009年/武蔵野美術大学出版局)、『カワウソ』(2010年/東京書籍)他がある。展覧会は『ニーダーフィノウの鉄の骨』(2006年/Gallery Maki)、『アートみやぎ2007』(2007年/宮城県美術館)、『カワウソおもろいねん!』(2013年/海遊館)、『大都会の野生カワウソ』(2018年/埼玉こども動物自然公園)他、1995年より多数開催。雑誌『ワンダーJAPAN』、『土木技術』、スポーツ紙『東京スポーツ』で写真と文を連載。『タモリ倶楽部』(2008年/テレビ朝日)、『出没!アド街ック天国』(2012年/テレビ東京)等に出演。芸術と研究を足してサブカルで割った「リサーチ・エンタテインメントとしての写真」を専門とし、土木構造物と野生動物という、かけ離れたふたつの領域で仕事してきました。

コメント
しっぽマニアもしくはしっぽハンターでしょうか?
去年の夏、のいち動物園で会ったユーラシアの女の子以来の
しっぽマニアですw
lucrezia4さん、
のいちのユーラシア女子というと、ミンでしたね。ミンもしっぽマニアでしたか。
子どものは一時的な興味なんでしょうけど、おとなだとほんとにマニアだなw
毎回写真とそれにつけられたセリフがかわいくて、とても楽しんでいます。このままだと僕までいっぱしのカワウソ好きになってしまいそうです。
こどもカワウソの白目の部分がたまらん。なにか企むと白目ができますね。企みはいたずらに決まってますね。
パパの真似しておトイレタイム、真剣な表情に萌えぇ~です
こんなに小さいのに、気分はもう1人前なんですかね(笑)
今週末は、初・市川カワウソを狙っています♪
行けたらいいなぁ。
>Tomoさん
好きになったらもう誰にも止められません(意味不明)。
>くすのきさん
そうそう、白目w この白目が魅力ですよね。
>kittoさん
ゴンタ一家の子育ては放任主義ですが、トイレだけはきっちりしつけているようです。たぶん気のせいだと思いますけど。