[ H A P P Y N E W Y E A R to those who love otters all over the world! This year’s first entry is about otter feeding at the TOBE ZOOLOGICAL PARK OF EHIME PREFECTURE. Actually, each of the pair doesn’t like same foods. MASAPI (female) likes horse mackerel, but PIA (male) likes pelleted food. Of course they can eat both foods, but they seem to argue about which food is better 🙂 ]
世界中のカワウソファンのみなさま、新年おめでとう!とべZooのマサピアのお話が年を越えてつづきますよ。
とべZooの冬の朝は寒い。「飛び出せ水槽」のアクリルにも霜がびっしり。
ごはんだごはんだ。 ↑ピア洗顔中?
まずはマサピから。朝食はアジの三枚おろし。
あーん。
うまうま~♡
ぼくにもくださいな。
マサピは正々堂々ともらいに来ますが、
ピアは、何となくこっそりもらいに来る感じで。
キーパーさんが心を込めて作った三枚おろしを食べ終わると、あとはペレット。
「あのさあ」
「なーに?」
「サカナよりペレットの方がうまいよね」
「そーお?サカナの方が断然うまいよ!」
「いや、ペレットがいい!」
「サカナ!」
「ペレット!」
「サカナ!」
「そ、そうかなあ・・・」
きみたち、両方とも食ってるんだからどうでもいいんじゃないの?
「ペレット食べると何だかノドが乾くのよねえ」
はあ、そんなもんですか。
コメント
おっぴゃ~!
今年もよろしくきゅい!
じゃこ天食ったぴゃ?
明けましておめでとうございます。
1枚目のマサピの口がエアロスミスのボーカルに似てるw
>カシワヤさん
本年もよろしくです!
じゃこ天は食べましたキュ^^。
>ちびっくさん
本年もよろしくです~
マサピ、実はハードロッカーなんですかねえ。
2001年に19歳で天寿を全うしたうちの女房猫だったなおさんなんですけどねえ・・・。
生まれてこのかたずーっと室内で暮らしていたお嬢さん猫で、基本的にペレットが主食だったわけです。で、ペレットってそのままさくさく食えるんですよね。で、ときどき気まぐれに魚をやったりしていたのですが、「なまぐさい」「骨がじゃま」「筋がある」とか文句を言って、食わないんです。しょうがないから残りはおれが焼き魚にして食ってたりして。刺身ならば食うんですけどね。猫としてそれってちょっとどうなのよ、とか甘やかしてしまった旦那猫♪はいろいろ悩んでいたりしたのです。
人間のガキでも「ハンバーグがいい、ステーキは嫌い」とかってのが増えてるという話で(ほんとかどうかは知らん、誰か定量的に測定したのか?)。まあ、塊の肉よりはひき肉の方が、そりゃ、食べやすいわなあ・・・。
しかし思うのです。生物として、それでいいのかと。
と、消化器系をやっちゃったもんで、医者に「流動食だけですごせ」とか言われて、年末からずーっとしばらく固体を食っていない猫が好き♪でした。食う寝るえっちするって生物の基本なわけで、おれもそろそろ生物としては終わりかい、って感じ。そういうわけだから魚もステーキも食え>カワウソもガキんちょも。
あ、あけましておめでとうございます。
>猫が好き♪さん
カワウソの場合、移動前の園館で主に何を食べていたか、に依存するようです。カワウソに何を食べさせたら一番いいのか、については諸説あります。もちろんアジだけ食わしときゃいい、ということはなく、やはりいろいろ食べた方がいいわけで、それがペレットや猫缶という選択肢となります。他には馬肉とか鶏頭とかがポピュラーですが、野菜やでんぷん質のものを与えているところもあります。園館によって、生魚との比率に違いがあり、そのために好き嫌いが生じてしまうようです。
あ、消化器系お大事に。