[ Oriental small-clawed otters are exhibited again in Hirakawa Zoological Park. A pair of young individuals nestles close to each other. ]

まだチョコミントの途中ですが、鹿児島の平川動物公園からコツメカワウソ展示復活のレポートです。現地出張中のマネージャーがiPhoneで撮影。わたしは見やすく加工しただけ。

自分の目で見たわけではないので確信は持てませんが、スタンディングしてるのがオスのヤマトで、後ろにいるのがメスのチェリーだと思う。違ってたら言ってください。
カワウソ夫婦、仲むつまじく/鹿児島市・平川動物公園 | 鹿児島のニュース | 373news.com
いつも思うんだけど、動物園の公式webから出るカワウソ関係のニュースって遅い(あるいはニュース自体が出なかったり)。むしろ一般メディアの方がすぐに取り上げてくれる感じがする。ひょっとすると、動物園の内と外でカワウソという動物種に対する気持ちに、温度差があるんじゃないかと思ってる。動物園はもっともっとカワウソを面白がって伝えてくれていい。いるんだかいないんだかわかんないような地味な小動物、ってわけじゃなく(もちろんそれだって大事な動物だけど)、見る者の気持ちをわしづかみにするようなアピール度の高い、たぐい稀な動物なんですよカワウソは。

仲良く寄り添っています。
上にリンクしてある南日本新聞の記事によると、チェリーは7月にチェコのプラハ動物園から、ヤマトは9月に多摩から来た個体。最近あちこちにチェコ生まれの個体が来てるけど、チェリーはその中の1頭ってことか。問題はヤマトの方。多摩から旅立った個体はぜんぶ国外に行ったらしいと聞いたのだが、何と鹿児島に現われた。鹿児島は外国なのか!

個体のアップ写真ないの?とか言わないように。わたしが撮ったわけではないので。しかしこうして見るとコツメって小さいよね。普段どんだけ無理やり拡大して喜んでるんだ自分は、って感じです。

なかなか視線くれるね~。多摩でもまれて人慣れしまくってるからかな。

平川のコツメ放飼場、ジロウ老師がいた頃は草ぼうぼうで、大河ドラマの龍馬伝に出てくる高知市内みたい(よくわかんないたとえ)だったんだけど、だいぶすっきりした?

ジロウ老師が住んでいた古いおうちをもらって若夫婦が新しい生活を始めました、的な。
ジロウ老師の存命だった頃の様子を見てみよう。
Das Otterhaus 【カワウソ舎】 | 鹿児島カワウソ・ジロウ老師
Das Otterhaus 【カワウソ舎】 | 鹿児島カワウソ・ジロウ老師2
ん~?あんまり変わってないのかな。

ま、若いおふたりには日本最南端カワウソとしてがんばっていただきたい。ジロウ老師がきみたちを見守っているよ。
最後にマネージャーからのおやつ情報。
13:10頃、バナナ(!)のおやつ♪
15:10頃、シシャモとワカサギのおやつ♪
なんとまあバナナw
でもバナナ食べてるのはヤマトだけだそうです。まあ多摩の子はいろんなもの食べてるからね。

佐藤淳一【カワウソ写真家】 [著者情報] 実はカワウソに限らない写真家。平成19年度宮城県芸術選奨受賞。主な著書に『恋する水門』(2007年/BNN新社)、『ドボク・サミット』(共著/2009年/武蔵野美術大学出版局)、『カワウソ』(2010年/東京書籍)他がある。展覧会は『ニーダーフィノウの鉄の骨』(2006年/Gallery Maki)、『アートみやぎ2007』(2007年/宮城県美術館)、『カワウソおもろいねん!』(2013年/海遊館)、『大都会の野生カワウソ』(2018年/埼玉こども動物自然公園)他、1995年より多数開催。雑誌『ワンダーJAPAN』、『土木技術』、スポーツ紙『東京スポーツ』で写真と文を連載。『タモリ倶楽部』(2008年/テレビ朝日)、『出没!アド街ック天国』(2012年/テレビ東京)等に出演。「生きることは、見ること」が信条。芸術と研究を足してサブカルで割った「リサーチ・エンタテインメントとしての写真」を専門とし、土木構造物と野生動物という、かけ離れたふたつの領域で仕事してきました。

コメント
平川ペア、とても気になっていました。
お写真を拝見できて嬉いです♪
ジロウ老師とマリさんに見守られて、幸せに暮らして欲しいですね。
バナナのおやつタイムを観察しに行きたくなりました
こんばんは。マネージャー様ご苦労様です。
ヤマトの旧名が気になりますね。
鹿児島で飲み食いしたいなぁ、焼酎飲めないけど…
>kittoさん
マネージャーに無理やり写真を撮らせて送らせましたw
しかしこないだのビロードといい、最近バナナカワウソをよく見ますよね。
>カシワヤさん
芋焼酎が飲めないとなると、鹿児島での飲みはほとんど無意味ですね。ぜひトレーニングしてから行ってください。