[ I’d like to thank everyone who concerned this post congress tour to Cantão state park. I won’t forget your hospitality and I hope your contributions will be more effective to conserve this amazing environment. And to the tour members, I also want to say that I was so happy to share this precious experience with you. ]

にょろり~ん!
オオカワウソ探索、いよいよ最終回です。引っ張りすぎたかも。

なにしろ泳いでいるところに遭遇しただけなので、結局、頭とのどの写真ばっかりですいません。

オオカワウソの独特というか、実に魅力的なしっぽの形状については、過去の記事で見てね。
これ↓が特にわかりやすいかも。
Das Otterhaus 【カワウソ舎】 | シンガポールのオオカワウソ・その1

独特の水かきの形状については、こちらも見てね。
Das Otterhaus 【カワウソ舎】 | 世界最大のカワウソ3・デュイスブルク動物園
Das Otterhaus 【カワウソ舎】 | 世界最大のカワウソ2・ドルトムント動物園
野生個体で、体の「どアップ」写真は難しいです。3日ぐらい生息地にいたぐらいですから、もうオオカワウソに出会えただけでも天(というかカワウソの神さま)に感謝しなければいけない。
実は他の生息地では、餌付け?してオオカワウソを寄せて見せてくれるところもあるらしいのだけど、何かそういうのってずるいなあ、というか。オオカワウソを見せることだけが目的化するのはどうなのか、というか。そういうのってエスカレートしがちだよなあ、なんかよくないよなあ。
でも今回、もしぜんぜん撮れてなかったとすると・・・そういうずるい場所に行ってでも、とにかく見れればいいか、と思う気持ちも正直、あったりするし。
写真を撮る、という立場に限定して言えば、必要以上に「野生個体」にこだわらない方がいいのだろう、ということはある。それは言い方を変えれば、動物園水族館で写真撮影をすることに積極的な意味がある、ということにもなる(飼育個体を撮ることは、野生個体を撮ることの代替ではない、というような)。
やっぱりこの問題は難しい。簡単に結論は出ない。

もう撮りようもないので、眺める余裕が出てきました。

ひたすら、ぼーっと眺めます。

向こうも眺めてますけどw

ん?

どうもお邪魔しました。

気が付くと、まわりにこんなものが落ちてました。ははは。このワニ、オオカワウソと闘って負けたやつかな。

フサオマキザルが来ました。

こちらが移動すると、また出ました。

警戒しているんだろうけど、半分は好奇心で付いてきているような気がするw

オオカワウソ入口。

うはー。

アンヒンガ、なんかかわいい。

ミドリヤマセミ(Green kingfisher)?

はっ!

というわけで、

いよいよ、

カンタオ州立公園ともお別れです。

みなさんお世話になりました!

佐藤淳一【カワウソ写真家】 [著者情報] 実はカワウソに限らない写真家。平成19年度宮城県芸術選奨受賞。主な著書に『恋する水門』(2007年/BNN新社)、『ドボク・サミット』(共著/2009年/武蔵野美術大学出版局)、『カワウソ』(2010年/東京書籍)他がある。展覧会は『ニーダーフィノウの鉄の骨』(2006年/Gallery Maki)、『アートみやぎ2007』(2007年/宮城県美術館)、『カワウソおもろいねん!』(2013年/海遊館)、『大都会の野生カワウソ』(2018年/埼玉こども動物自然公園)他、1995年より多数開催。雑誌『ワンダーJAPAN』、『土木技術』、スポーツ紙『東京スポーツ』で写真と文を連載。『タモリ倶楽部』(2008年/テレビ朝日)、『出没!アド街ック天国』(2012年/テレビ東京)等に出演。「生きることは、見ること」が信条。芸術と研究を足してサブカルで割った「リサーチ・エンタテインメントとしての写真」を専門とし、土木構造物と野生動物という、かけ離れたふたつの領域で仕事してきました。
