[ Last week I visited River Safari in Singapore to see Asia’s first exhibit of Giant otter. Let’s take a look! ]

長らく期待されておりましたアジア初のオオカワウソ飼育展示ですが、ご存知のとおり、その栄誉はシンガポールに持っていかれました。シンガポール動物園の隣に今年オープンした大型水族園(←水族館の部分と、屋外からなる複合展示施設)であるリバーサファリ(River Safari)に、ドイツからペアが移動してきたのです。
【2026.04.12 追記】リバーサファリは2021年10月よりリバーワンダー(River Wonders)と名称変更されています。https://www.channelnewsasia.com/singapore/river-safari-renamed-jurong-bird-park-paradise-mandai-wildlife-2240906

びゃ!

で、これはオスのカルロスくん。

で、結論から言いますと、現在展示はカルロスだけです。

ぐわあ~

どうしてかと言いますと、展示開始してわりとすぐ(8月10日)に、こどもが産まれてしまったからです。あらら。
Asia’s first giant river otter baby born at River Safari | TODAYonline

もちろんそのこと自体はとってもとってもおめでたいのですが、お母さんのカルメンちゃんとベビうその展示開始が未定で、そろそろ出てくるかな~と思って見に行ったわけですが、やっぱり出てきませんでしたw。そうそううまくいくもんでもないですね。

というわけで、今回は自動的にカルロス特集です。

毛皮から泡出して泳ぎます。

泡の量はコツメの比ではありません。

水中でもしっかり目を開けて泳ぎます。

でかくてもやっぱりカワウソです。

んでまた、水槽がでかいです。

左の丸い部分は、水中トンネル(人間用)です。

細かい話はあとにして、

今日のところはカルロスの泳ぎをお楽しみください。

しゅわ~

オオカワウソのしっぽは「へら型」なので、他のカワウソ(円錐形)よりかなり推進力があることがわかります。

前脚をぴたっと胴に付けるのは、カワウソのお約束フォーム!

ゴージャスなオオカワウソ展示施設と、これまたとんでもないマナティの展示施設については、次回詳しく書きますね。

いやー、すごいぞリバーサファリ!

佐藤淳一【カワウソ写真家】 [著者情報] 実はカワウソに限らない写真家。平成19年度宮城県芸術選奨受賞。主な著書に『恋する水門』(2007年/BNN新社)、『ドボク・サミット』(共著/2009年/武蔵野美術大学出版局)、『カワウソ』(2010年/東京書籍)他がある。展覧会は『ニーダーフィノウの鉄の骨』(2006年/Gallery Maki)、『アートみやぎ2007』(2007年/宮城県美術館)、『カワウソおもろいねん!』(2013年/海遊館)、『大都会の野生カワウソ』(2018年/埼玉こども動物自然公園)他、1995年より多数開催。雑誌『ワンダーJAPAN』、『土木技術』、スポーツ紙『東京スポーツ』で写真と文を連載。『タモリ倶楽部』(2008年/テレビ朝日)、『出没!アド街ック天国』(2012年/テレビ東京)等に出演。「生きることは、見ること」が信条。芸術と研究を足してサブカルで割った「リサーチ・エンタテインメントとしての写真」を専門とし、土木構造物と野生動物という、かけ離れたふたつの領域で仕事してきました。

コメント
オオカワウソさん泳いでる所がダイナミックです・・・
一度本物見てみたいです(笑
>ひなあられさん
写真ではなかなか大きさの感覚が伝えられないのが残念です。オオカワウソでかいですが、水槽もでかいので、写真ではあまりでかく見えないのですw
シンガポールカワウソツアー、ぜひ!
待ってました!オオカワウソ!
一枚目の写真はアシカに見えてしまう。でも泳いでいる姿はカワウソですねー(*^_^*)
>yumiさん
雰囲気はアシカに近いかもですよ。アシカの素材を使ってカワウソを作るとオオカワウソになる、と考えてみてください^^。