[ Continuing report of small-clawed otter at Aburatsubo Marine Park Aquarium. ]

油壺マリンパークのコツメカワウソがつづきます。これはネスタですかね。

ますます海風が強いよ油壺。

いるか・あしかパフォーマンスはまだお正月プログラムです。そういえばまだ1月なのだった。

こちらは「かわうその森」の田んぼ。すっかり冬枯れてますが、カニやカエルの冬眠している様子が見られるようになっていました。

カワウソに戻りましょう。

引き続きそわそわな、フク&ダンデ。

まだかな~

あ!

来た来た~!

すっかり定着した大人気プログラム「カワウソにお魚あげて指タッチ」です。これがあるからこの2頭はごはんが遅いのでした。

まずはフク(強い)から。

はいはい、はやくちょーだいね

んもーじれったい

はやくよこしなさいってば!
ここでちょっとびっくりなことが。何とダンデに交代です。おなかの空いたカワウソに、そんな高度なこと(途中選手交代)ができるとは!

ダンデ:もらったあ~

んま♪

フク:前はひとりじめできたのに・・・

「カワウソにお魚あげて指タッチ」プログラムは予約定員制なので、参加できなかったお客さん向け?に、アクリル水槽でも公開フィーディング。

フク:はい、こっちこっち!

ダンデ:それぼくの

ダンデ:満腹だー

フク:いーや!

まだたりない!

その頃、大麦コテツハウスはお昼寝中・・・なんですが、よく見ているとおだんごの積み方がごそごそ刻々と変化するのでおもしろいです。

大麦とコテツが上になってますが、

あずきが乗っかってきて、

大麦が下になったかと思うと、

結局はコテツがアゴ乗せ台に。

というわけで、一日中、風の強い油壺なのでした。

佐藤淳一【カワウソ写真家】 [著者情報] 実はカワウソに限らない写真家。平成19年度宮城県芸術選奨受賞。主な著書に『恋する水門』(2007年/BNN新社)、『ドボク・サミット』(共著/2009年/武蔵野美術大学出版局)、『カワウソ』(2010年/東京書籍)他がある。展覧会は『ニーダーフィノウの鉄の骨』(2006年/Gallery Maki)、『アートみやぎ2007』(2007年/宮城県美術館)、『カワウソおもろいねん!』(2013年/海遊館)、『大都会の野生カワウソ』(2018年/埼玉こども動物自然公園)他、1995年より多数開催。雑誌『ワンダーJAPAN』、『土木技術』、スポーツ紙『東京スポーツ』で写真と文を連載。『タモリ倶楽部』(2008年/テレビ朝日)、『出没!アド街ック天国』(2012年/テレビ東京)等に出演。「生きることは、見ること」が信条。芸術と研究を足してサブカルで割った「リサーチ・エンタテインメントとしての写真」を専門とし、土木構造物と野生動物という、かけ離れたふたつの領域で仕事してきました。
