シンガポールのオオカワウソ・その2(マナティ付き)

[ Continuing report of Giant otter exhibit at River Safari in Singapore. This facility where Giant otters live is called Amazon Flooded Forest. It also has a tremendous pool for Manatee. ]

131108_01
シンガポールのリバーサファリのオオカワウソのつづきです。

131108_02
どどどどど

131108_03
どっ

131108_04
ぼぉ

131108_05
ぉぉぉぉん!

131108_06
ぷは~

131108_07
それにしても、広いオオカワウソ放飼場ですなあ。

131108_08
で、この放飼場、お客さんが見る側は室内です。オオカワウソだけが外。彼らはアマゾンものなので、シンガポールの気温はおそらくちょうどいいのね。

ところでこの建物は「Amazon Flooded Forest」(アマゾン浸水林、って訳せばいいのかな)という展示施設になってます。

River Safari Singapore | Amazon Flooded Forest

そしてこのカワウソ窓の反対側の室内には、何がいるのかというと・・・

131108_10
んんん?

131108_09
マナティです!

しかも1頭や2頭ではありません(何頭いるんだか数えてませんすいません)。

そして、この建物は、当然のことながら水面下に降りて行けるようになっています。そのスロープを下ると・・・

131108_11
あらどうも~♪

ヤングマナティが営業していたり。

131108_12
その窓から下を見るとこんなスケール感の崩壊した水中風景が。

シャコじゃないからねw。マナティがわらわらいるんだからね。

131108_13
もう少し下るとこんな。

131108_14
子連れマナティが複数いました。

そして、このスロープを下ったところには・・・

131108_15
こんな景色が!

浸水林の底、木が立ち並ぶ水中をマナティと各種アマゾン魚類が群れをなして泳いでおりました。なかなかスケールのでかい展示。

131108_16
お子様団体がいっぱいいてうるさいように見えますが、そうでもありませんでした。実はリバーサファリは、もっとも集客力が発揮されそうな目玉施設(Amazon River Questなる、ボートに乗ってアマゾン下り?ができるアトラクション。敷地のおよそ半分を占める)がいまだ工事中な関係で、お客さんがそれほど入ってない感じなんです。もうひとつの目玉であるジャイアントパンダ展示も、意外なことにお客がまばらでしたし。

まあその話は置いておいて、そのマナティの反対側に、オオカワウソの水中窓があるわけです。

131108_17
はい、こちら。視覚的には反対側のマナティ大水槽の浸水林がこっちまでつながっている、というような設定ですが、実際には独立したプールです。

131108_18
たのしいデートにオオカワウソ。

131108_19
タブレット買ったらオオカワウソ。

131108_20
お子様の教育にもオオカワウソ。

131108_21
ママ!あたし、あれ飼いたい!

やめといた方がいいと思います。

131108_22
で、水中展示はこれで終わりではありません。カルロスがその表面をにょろりんと泳いでおりますこの人工物、これは何かと言いますと・・・

131108_23
これです。水中オオカワウソトンネルです。

131108_24
うーん、ここまでやるかリバーサファリ。

つづきます。

コメント

  1. 河童の嫁 より:

    前から思ってたんですが、オオカワウソってボブ・サップに似てると思いました。
    カワウソといいながら既に別の生き物のようです。勝てる気が全くしません。

  2. jsato@otterhaus より:

    >河童の嫁さん
    おー、ボブ・サップですか。たしかにある種の人の顔にそっくり、といいますか、「こういうひといるよね」といいますか、とにかく見てて飽きないです。もちろん勝てる気はしないですね、たしかにw

タイトルとURLをコピーしました