[ Continuing report of Giant otter exhibit at River Safari in Singapore. This facility where Giant otters live is called Amazon Flooded Forest. It also has a tremendous pool for Manatee. ]

シンガポールのリバーサファリのオオカワウソのつづきです。
【2026.04.12 追記】リバーサファリは2021年10月よりリバーワンダー(River Wonders)と名称変更されています。https://www.channelnewsasia.com/singapore/river-safari-renamed-jurong-bird-park-paradise-mandai-wildlife-2240906

どどどどど

どっ

ぼぉ

ぉぉぉぉん!

ぷは~

それにしても、広いオオカワウソ放飼場ですなあ。

で、この放飼場、お客さんが見る側は室内です。オオカワウソだけが外。彼らはアマゾンものなので、シンガポールの気温はおそらくちょうどいいのね。
ところでこの建物は「Amazon Flooded Forest」(アマゾン浸水林、って訳せばいいのかな)という展示施設になってます。
River Safari Singapore | Amazon Flooded Forest
そしてこのカワウソ窓の反対側の室内には、何がいるのかというと・・・

んんん?

マナティです!
しかも1頭や2頭ではありません(何頭いるんだか数えてませんすいません)。
そして、この建物は、当然のことながら水面下に降りて行けるようになっています。そのスロープを下ると・・・

あらどうも~♪
ヤングマナティが営業していたり。

その窓から下を見るとこんなスケール感の崩壊した水中風景が。
シャコじゃないからねw。マナティがわらわらいるんだからね。

もう少し下るとこんな。

子連れマナティが複数いました。
そして、このスロープを下ったところには・・・

こんな景色が!
浸水林の底、木が立ち並ぶ水中をマナティと各種アマゾン魚類が群れをなして泳いでおりました。なかなかスケールのでかい展示。

お子様団体がいっぱいいてうるさいように見えますが、そうでもありませんでした。実はリバーサファリは、もっとも集客力が発揮されそうな目玉施設(Amazon River Questなる、ボートに乗ってアマゾン下り?ができるアトラクション。敷地のおよそ半分を占める)がいまだ工事中な関係で、お客さんがそれほど入ってない感じなんです。もうひとつの目玉であるジャイアントパンダ展示も、意外なことにお客がまばらでしたし。
まあその話は置いておいて、そのマナティの反対側に、オオカワウソの水中窓があるわけです。

はい、こちら。視覚的には反対側のマナティ大水槽の浸水林がこっちまでつながっている、というような設定ですが、実際には独立したプールです。

たのしいデートにオオカワウソ。

タブレット買ったらオオカワウソ。

お子様の教育にもオオカワウソ。

ママ!あたし、あれ飼いたい!
やめといた方がいいと思います。

で、水中展示はこれで終わりではありません。カルロスがその表面をにょろりんと泳いでおりますこの人工物、これは何かと言いますと・・・

これです。水中オオカワウソトンネルです。

うーん、ここまでやるかリバーサファリ。
つづきます。

佐藤淳一【カワウソ写真家】 [著者情報] 実はカワウソに限らない写真家。平成19年度宮城県芸術選奨受賞。主な著書に『恋する水門』(2007年/BNN新社)、『ドボク・サミット』(共著/2009年/武蔵野美術大学出版局)、『カワウソ』(2010年/東京書籍)他がある。展覧会は『ニーダーフィノウの鉄の骨』(2006年/Gallery Maki)、『アートみやぎ2007』(2007年/宮城県美術館)、『カワウソおもろいねん!』(2013年/海遊館)、『大都会の野生カワウソ』(2018年/埼玉こども動物自然公園)他、1995年より多数開催。雑誌『ワンダーJAPAN』、『土木技術』、スポーツ紙『東京スポーツ』で写真と文を連載。『タモリ倶楽部』(2008年/テレビ朝日)、『出没!アド街ック天国』(2012年/テレビ東京)等に出演。芸術と研究を足してサブカルで割った「リサーチ・エンタテインメントとしての写真」を専門とし、土木構造物と野生動物という、かけ離れたふたつの領域で仕事してきました。

コメント
前から思ってたんですが、オオカワウソってボブ・サップに似てると思いました。
カワウソといいながら既に別の生き物のようです。勝てる気が全くしません。
>河童の嫁さん
おー、ボブ・サップですか。たしかにある種の人の顔にそっくり、といいますか、「こういうひといるよね」といいますか、とにかく見てて飽きないです。もちろん勝てる気はしないですね、たしかにw