とくしま動物園のつづきです。

すでに園のサイトでもお知らせされているのですが、とくしま動物園のコツメカワウソ舎は今年度改装されることになってます。今週あたりから、いよいよ工事も始まるというようなお話でした。無事に始まったかな。
この放飼場の左側の空地にアクリルのプールが増築されるということです。これまでカワウソが泳ぐ姿は上から見ることしかできなかったのですが、横とか下から見ることができるようになるみたいで楽しみです。年度内に完成と聞きましたので、また見に行かねば。
さて、みらいくんを迎えた女子ふたりですが、こんな子たちです。

コクサはすでに16才です。かつてはペアで暮らしていたらしいのですが、ダンナの方が先にお星さまになってしまいました。その後にやって来たのが、今年で3才のゆめです。このふたり、なぜか気が合ってしまって、とっても仲よく暮らしています。

ゆめです。写真集『カワウソ』にどアップで登場してもらいました(p.69)ので、この顔に見覚えのある方もいらっしゃるはず。

濡れてると単なる濡れカワウソですが、乾くとかわいらしい顔になります。説明書きにあるとおり、若様と似てるので一瞬、間違うかも。でもゆめはしょっちゅうプールに飛び込んでいるので、起きている限りほとんど濡れているような気もする。

ひげが長いね!
こちらがコクサ。

説明には女の子、って書いてますが、16才なのでもうおばあちゃんですな。

でも元気で、ピャーでもキューでもなく、ふみゃ~という特徴のある声で鳴きます。

コクサは水がキライ。絶対に水に入りません。

で、この女子ふたりはこのようにきわめて仲良しなので・・・

みらいくんはなかなか近寄れません。ふたりが寝込んでから、外側からこっそりとおだんごに加わる、という感じでした。

そんなこんなで、つまらない若様は頭蓋骨っぽい石(けっこう大きい)を頭に乗せたりして・・・

いきなり離してプールに投げ込みます。意味不明ですが、本人は楽しそうにしてるのでいいのでしょう。

この姿勢が好きなのか。

バイオリンの代わりに葉っぱを演奏されたりもします。

「ぼくに会いに来てね!」
今行くとたぶん工事中ですけどね・・・でもきっと会えますよ。

佐藤淳一【カワウソ写真家】 [著者情報] 実はカワウソに限らない写真家。平成19年度宮城県芸術選奨受賞。主な著書に『恋する水門』(2007年/BNN新社)、『ドボク・サミット』(共著/2009年/武蔵野美術大学出版局)、『カワウソ』(2010年/東京書籍)他がある。展覧会は『ニーダーフィノウの鉄の骨』(2006年/Gallery Maki)、『アートみやぎ2007』(2007年/宮城県美術館)、『カワウソおもろいねん!』(2013年/海遊館)、『大都会の野生カワウソ』(2018年/埼玉こども動物自然公園)他、1995年より多数開催。雑誌『ワンダーJAPAN』、『土木技術』、スポーツ紙『東京スポーツ』で写真と文を連載。『タモリ倶楽部』(2008年/テレビ朝日)、『出没!アド街ック天国』(2012年/テレビ東京)等に出演。「生きることは、見ること」が信条。芸術と研究を足してサブカルで割った「リサーチ・エンタテインメントとしての写真」を専門とし、土木構造物と野生動物という、かけ離れたふたつの領域で仕事してきました。

コメント
「かわうそのおんがくかい」
むかしむかし、あるところにばいおりんをひくかわうそがいました。
という感じで話が広がっていきそうで、いいですね。
しまった、濡れてもいい楽器じゃないとダメでした!