池袋カワウソ・出して出して!

120130_01
東京の都市型水族館といえば、池袋のサンシャイン水族館。以前は「サンシャイン国際水族館」って言いました。みなさんご存知のとおり、昨年リニューアルしたときに「国際」が取れちゃって、それと同時にコツメカワウソの展示も取れちゃった、という実に残念な展開になっている。あーあ。

今回はカワウソが展示されていた当時の写真を見てみよう。撮影は2009年9月。

120130_02
いらっしゃーい。

120130_03
この日は1頭だけの展示であった。

120130_04
ひたいのヒゲが触覚みたい。

120130_05
びゃ。

120130_06
びゃー。

120130_09
今はなきカワウソ展示場、カワウソビレッジの全景。ペンギンビーチと背中合わせみたいになってて、巣穴が後ろから覗けるドキドキトンネル、というのがあった。よく見えなかったけど。

120130_07
ご覧のとおりの雨の日。実はそれが幸いしてて、これだけ撮れている。晴れてたらガラスへの写り込みはこんなもんじゃ済まない・・・などと書いても、もうこの展示は存在しないんだから無意味。

120130_08
あご乗せー。

120130_11
お食事タイム(ペレット)。

120130_10
右手に転がってるのは共生してたリスザルのえさか。

120130_12
リスザルが下に降りてきた。写り込みみたいに見えますが、ちゃんと中にいます。しかし中南米にいるリスザルと、東南アジアにいるコツメが共生しているのって、意味的にもちょっと微妙だった。

120130_13
そろそろ昼寝すっかな。

120130_14
お気に入り?のボロトレーナーにくるまって寝ます。

120130_15
と思ったけど、こんないい天気(雨)の日はカワウソ的には昼寝するのがもったいないわけで。

120130_16
もうひとっぱしり上まで上ろうかね。

120130_17
で、岩をかけ上がるとこんな金網に出ます。カワウソの声が直接聞こえるので、これはこれでよかった。もっとも写真写りはイマイチだが。

さて、サンシャインには国際時代からの3頭と、その後おたる水族館から移動してきた1頭が今も飼育されているみたいなんだけど、この先どうやって展示するつもりなのだろうか。「コツメはスタッフをなごませるために飼育されているのでは?」なんて皮肉なウワサも一部でささやかれているぐらいなので、これ以上悪いウワサwになる前に、ぜひまた出していただきたいものです。みんな待ってますよ!

コメント

  1. ちびっく より:

    先生こんばんは。
    サンピアザのつぶらな瞳と色黒がサンシャインの血統と思っていたので、ちょっと意外(; ̄O ̄)
    かなり可愛らしい顔つきですねー。

  2. jsato@otterhaus より:

    >ちびっくさん
    この子かわいいですよね~。1度しか会ってないので、ぜひまた撮らせてもらいたくなってきました!

  3. カシワヤ より:

    おはぴゃ!
    サンシャインはオシャレなデートスポットを目指したのか?獣類は押し込められるか隠されてしまいましたね。以前はポニーも居たのに、コアリクイも隔たりもなく見れたのに、臭いきたないうるさいはいらないと判断したのでしょうか?

  4. jsato@otterhaus より:

    >カシワヤさん
    おしゃれを目指した割には、以前からある「宴会プラン」なんかは残ってるんですよね。ちなみにわたしは、その「サンシャイン国際水族館が会場の宴会」に出たことがありますw。

タイトルとURLをコピーしました