[ Morioka Zoological Park is closed during winter season. But they give us two days special open program. This year, it was held on last weekend. Of course my main purpose is to take photos of North American River Otter in deep snow. But other animals are also attractive in the snow. At first, take a look how they are in this period. ]
わたしの大好きな盛岡市動物公園。今年は何とか都合をつけて冬季臨時開園に出かけた。シロサイのサイカさん。雪とか関係ないみたい。
たろうさんも雪の中。アフリカゾウの放飼場は除雪してあります。
今年の盛岡は平年より雪が少ないそう(ただし気温はめっちゃ低い)。それでもまあ基本的に園内はこんな感じ。放し飼いパンダも雪でコタツ状態。
みんな雪の中でも元気にしているので、動物の適応力ってすごいなあ、と思うわけだけど、とりわけ元気なひとたちが。
シカじゃないよ。シタツンガ。どっちかというとウシの仲間。アフリカの動物だけど、かまわず雪の中を走り回ります。
もう前足なんか回転しちゃってます。
シタツンガのいるアフリカゾーンの奥。キリンたちにあいさつに行こうとしたら、あれ!
「リンタ」だけ?
おーいリンタ、ひとりだけなの?
とてとて。
何と、一緒に暮らしていたリリーが、昨年9月に亡くなってしまったのだそうです。リンタに聞いたわけじゃなくて、もちろんキーパーさんから。
昨年7月の様子はこんな。
Das Otterhaus 【カワウソ舎】 | 盛岡どうぶつ・アフリカ編
リリーさん元気に見えたけど、23歳ってことでもうだいぶ弱っていたようです。リリーさんの娘のリボンちゃんは、おびひろ動物園にいるのですが、それとは意識せずに昨年会ってました。
Das Otterhaus 【カワウソ舎】 | 帯広どうぶつ・ファンキーキリンとイコキロ
ぼわぼわなツノがお母さんにそっくりだよ。ぼわぼわツノの血統がつながって行くといいね!
【追記 2012.2.14】
それからリッピさんのGiraffe blogの方で、リリーさんの追悼記事を書いていただいてます。
リンタはさびしくなっちまったなあ。
ダチョウと遊んでるのはいつものことだけど、なんか後ろ姿がさびしげに見えてしまう。
「冬の動物ガイド」でキリン舎を見せていただいた。シマウマやシタツンガ、ダチョウと一体化した獣舎で、大きな暖房機が5台、入ってます。がんばれリンタ。もうすぐ春だ。
・・・・・
さて冬でも元気といえばホンドタヌキ。もちろん冬毛でもっふもふ。
髪に花(葉っぱだけど)をさしてみました、みたいな。
鼻に付けるのはちがうだろう。
イノシシどっか~ん。
というわけで、われらがカナダカワウソ!三代目カエデちゃんの登場です。
つづく。
コメント
こんぴゃ!
冷麺食ったきゅい?
訃報 リリー
盛岡遠征中の佐藤さんから
ご連絡いただきました。
佐藤さんがブログに書いて下さいました
→ https://kohan-studio.com/otterhaus/archives/51995267.html
リリーは昨年の9月27日に亡くなっていたようです。
ごめんね会いに行けなくて・・・・
写真はキリン友達のM
雪の上をダッシュするイノシシ!
うぉぉぉぉーっ、見たいぃぃぃぃぃーっ!!
カッコ良すぎます
タヌキも最高だし、雪の中で元気にしているアフリカの動物たちという風景も、なんだか胸が熱くなってきます。
私も行きたかったです;;
カンタさん&カエデちゃんの記事も楽しみにしています
リリーさんのこと ありがとうございます
それにしてもリボンのぼわぼわ 寒そう・・・と人間的には思ってしまうけど
動物は それなりに順応していくのですね
>カシワヤさん
食ったっぴゃ~!
>kittoさん
日本産動物たちはまあ、自然な姿なんでしょうけど、アフリカ産の動物たちまで雪慣れしてるってのは実に不思議な感じがします、たしかに。動物によりますが、気温が超低かったり、雪面がアイスバーン状態になってるときはさすがに出さないそうです。
>リッピさん
タヌキの形容詞などでNGワードに引っかかるとは思いませんでした。どうも失礼いたしました^^
そうですね、リボンさんのお子が生まれたら、おびひろですからさらに毛深くなるんでしょうね。