
立て続けですいません。今度は越前松島水族館のコツメ・ベビーズをご覧いただきましょう。2月24日うまれ。海遊館の子たちより12日若いんです。

オス1頭とメス2頭ですが、ここから見ている限りにおいては当然どの子がオスでメスかはわかりません。もうおとなの毛の色になってきましたが、背中からおしりにかけての毛がまだちょっと薄いみたいです。
以前書いたとおり、ベビーズは「新かわうそ館」の一番右の、新生児対応のお部屋で両親のニコ&シウバと暮らしてます。5月1日から毎日、絶賛公開中です。ちなみに新かわうそ館は完全屋内なので、外が嵐でもそれが理由で公開中止になったりはしません(実際、この日は大雨でした)。
公開時間は、お食事時間に合わせて設定されていまして、9:00~10:00、12:00~13:00、16:00~17:00の1日3回、各1時間ずつです。それ以外の時間は新生児室は引戸(以前、シャッターと書きましたがわたしの見まちがいでした)を閉めてしまいますので、見れません。うまく作られた展示室です。というわけで、会いに行くときは時間に注意してね。

お子たちはすでに固形食で、このかたまりは小猫用のキャットフードなのだそうです。ちょっとおいしそうに見えるなあ。白いごはんがほしくなる感じですな。

おとなカワウソのあの凄まじい食べ方と違って、お子たちはまだ遊びながら食べてるような時期ですから、表情にも余裕が感じられますね。んもうベロなんか出ちゃって、ムダにかわいいお年ごろだ。

「今あんまり食べたくない気分なんだけどさあ、体が欲しがってるんだよねえ」

キャットフードはきれいに食べるのがむずかしくて、口のまわりに付くは周囲には飛び散るわで、だんだんそこいらじゅうがぐちゃぐちゃになり・・・

最後には食べてるのか手足でこねてるのか、わからないようになります。キーパーさんはそのつど、おそうじします。

やっぱりおっぱいの方がいいなあ、という感じでキーパーさんの指に吸い付いたりします。うしろでお母さんがたしなめているようです。
お食事はこれが1回目。
3回目までず~っといたので、まだまだ続きますよ。

佐藤淳一【カワウソ写真家】 [著者情報] 実はカワウソに限らない写真家。平成19年度宮城県芸術選奨受賞。主な著書に『恋する水門』(2007年/BNN新社)、『ドボク・サミット』(共著/2009年/武蔵野美術大学出版局)、『カワウソ』(2010年/東京書籍)他がある。展覧会は『ニーダーフィノウの鉄の骨』(2006年/Gallery Maki)、『アートみやぎ2007』(2007年/宮城県美術館)、『カワウソおもろいねん!』(2013年/海遊館)、『大都会の野生カワウソ』(2018年/埼玉こども動物自然公園)他、1995年より多数開催。雑誌『ワンダーJAPAN』、『土木技術』、スポーツ紙『東京スポーツ』で写真と文を連載。『タモリ倶楽部』(2008年/テレビ朝日)、『出没!アド街ック天国』(2012年/テレビ東京)等に出演。「生きることは、見ること」が信条。芸術と研究を足してサブカルで割った「リサーチ・エンタテインメントとしての写真」を専門とし、土木構造物と野生動物という、かけ離れたふたつの領域で仕事してきました。

コメント
くあ~~~~~~~っつ!
可愛い!!
生のお子たちを拝める佐藤さんが羨ましい。
(大阪も越前も遠すぎます・・・涙)
そのフットワークの軽さを駆使し、
これからも彼らの生態を届けてくださいませ。
あわよくば「カワウソ・2」なんか出てくれると
泣いて喜ぶのですが・・・
>Reiさま
いつもありがとうございます。
「カワウソ2」のお話は・・・・・・全くありませ~んw
はじめまして。
いつも拝見させていただいては、かわいい様子に悶絶しております(^^*
チビちゃんの「見ているようで見てないような目」が、たまりません~!
あまりにもかわいくて、手のひらで、「くにくにくにっ」と
丸めて愛でたい衝動に駆られてしまいます(笑)
私も「カワウソ2」の出版、楽しみにしております。
出版社さんに張り切ってリクエストカード出しますね!!!
>のんすけさま
たしかに、お子たちの目はどこ見てるのかわかんないことがありますね。
それとカワウソって、こどものうちは白目の部分が出やすいみたいで、それもまた見どころかなあ。
「カワウソ2」出せるように、精進いたしますー。