
あちこちでおめでたの続くコツメカワウソ界ですが、すでにご承知のように先月、多摩動物公園でも生まれております。ゴンタとカワちゃん(なぜかゴンタは常に呼び捨てですw。上の掲示参照)がたてつづけに繁殖しちゃいました。
まだ40日ちょっとなので、ようやく目が開いたぐらいでしょうか。4頭いるらしいベビーズは寝室の巣箱の中にいて様子をうかがい知ることはできません。キーパーさんがこまめに撮ってくれた写真が張り出されているのですが、それだけが唯一の情報。
寝室のドアがあけっぱなので、ゴンタファミリーは寝室と放飼場を自由に出入りしています。いない時間も多いのですが、ちょっと張ってると誰かが出てくるようです。

これは去年の10月に生まれたムスメ、大麦か小麦のどっちか。もうすっかりおとな顔になりましたね。

ゴンタオヤジが出てきました。貫録に磨きがかかった感じです。この個性からするとかなりの名獺となる予感。長崎バイオパークのゲモックが西の横綱ならば、ゴンタは東の横綱でいいと思うんですけど、どうしましょう。>審議委員会

前の写真が大麦なら小麦、小麦なら大麦です。ゴンタとカワちゃんを掛け合わせるとどんな顔になるんだろう、と心配したものですが、それなりに何とかなっています。ムスメはオヤジに似るといいますから、成長するともっとゴンタ顔になるよ。

お!カワちゃんです。まさか出てくるとは思いませんでした。ベビーズが寝ついたので休憩に出てきたのでしょうか。でもやっぱり巣箱が心配なのか、すぐに引っ込んじゃいました。
次に行くときにはベビーズ見れるかも。楽しみだなあ。

佐藤淳一【カワウソ写真家】 [著者情報] 実はカワウソに限らない写真家。平成19年度宮城県芸術選奨受賞。主な著書に『恋する水門』(2007年/BNN新社)、『ドボク・サミット』(共著/2009年/武蔵野美術大学出版局)、『カワウソ』(2010年/東京書籍)他がある。展覧会は『ニーダーフィノウの鉄の骨』(2006年/Gallery Maki)、『アートみやぎ2007』(2007年/宮城県美術館)、『カワウソおもろいねん!』(2013年/海遊館)、『大都会の野生カワウソ』(2018年/埼玉こども動物自然公園)他、1995年より多数開催。雑誌『ワンダーJAPAN』、『土木技術』、スポーツ紙『東京スポーツ』で写真と文を連載。『タモリ倶楽部』(2008年/テレビ朝日)、『出没!アド街ック天国』(2012年/テレビ東京)等に出演。「生きることは、見ること」が信条。芸術と研究を足してサブカルで割った「リサーチ・エンタテインメントとしての写真」を専門とし、土木構造物と野生動物という、かけ離れたふたつの領域で仕事してきました。

コメント
こんばんは。
多摩のカワウソはいつのまにか大家族になりつつあったのですね。カワウソのほかにもチーターやユキヒョウの繁殖も順調に成果をあげている多摩はホントすごいと思います。このところご無沙汰していたので、ひさびさに行ってみたいですね。
市川でもはやくカワウソ大家族が見られますように。
佐藤さんの「かわうそ写真集」を頼りに、5/9に初めて多摩動物園へ行きました。
キレイなクリアケージで、コツメさんたちが、目の前に来てくれるので、
イイ歳して大騒ぎしながらはしゃいでしまいました
コツメさんたちも、イキイキと楽しそうに遊んでいて、
観ている方もとても楽しい気持ちになりました
ときどき、ベビーちゃんたちを日向ぼっこに連れて来るという情報でしたが、
やはり会えませんでした
佐藤さんのところで、ベビーちゃんたちのお写真がお披露目される日を、
カワウソのように、胴をなが~くして楽しみにしております
>カシワヤさん
多摩のゴンタは種牛みたいなカワウソなのかもしれないですね。
市川のムツキは優男なのでちょっと心配でしたが、この調子だとうまく行きそうで楽しみす。
>のんすけさん
うまいことおっしゃる!
ベビーちゃんたちを連れ出して来るのが見れるのも、そう遠くないと思うのですが。