切手とかポストとか

『切手と戦争』

内藤陽介著、新潮選書。切手を通して昭和戦史を概観する、という内容なんだけど、かなり面白かった。単なる切手にまつわるエピソード、というのでなくて、それが実際に使われたもの(切手貼った封筒のことを切手業界ではカバーと呼んでますね)が資料として大...
『瞼と森』と記憶の構造 photo 5 写真的

『瞼と森』と記憶の構造

展示が終ってから、やっとステートメントを書いてみようという気になってきた。写真は、単純に記憶と結びつけられやすい性質を持っている。10年前の写真を見て10年前の当該の出来事を思い出す。当事者にとっては、写真はそのための材料となるのだ。写真は...
本日最終日・・・ photo 6 お知らせ

本日最終日・・・

『瞼と森』本日(3/12)が最終日となります。勝手ながら17時にクローズですので、ご注意ください。
よくわかんない

チベットのラジオを聴きながら

フリーでデザインの仕事をやってた頃は、だいたいこの時間帯がいちばん調子の出るころで、結局寝るのはいつも午前3時か4時というような生活を送っていた。朝の早い日が断続的に続くようになった今では、ほぼ毎日12時前後に寝てしまう。これは歳をとったせ...
写真的

なつかない・・・

デジタル一眼レフ(α7digital)のテスト撮影に出かける。年末に買ったのはいいが、時間が取れなくて2か月以上、ほぼ寝かせてたものだ。第一に一眼レフなんて使うのは10年ぶりのことで、まずその大きさとシャッター音に辟易してしまう。この大仰さ...
本とか雑誌とか

『旅のモザイク』

澁澤龍彦が続きます。南イタリアと中近東と日本列島の旅行記。南イタリアに関して言えば、同じ文章を別の本ですでに二度も読んでいるのだった。読み出してから気がついたんだけどね(笑)。異色なのは日本の旅行記。70年代の旅雑誌の連載ものなのだけれど、...
お知らせ

『電脳の教室』

ひさびさにわたしの本が出ます。といっても2冊目なんだけど。教科書とは名ばかりで、実はほとんど実用書(笑)。ここの新刊案内を見てね。あ、一番脱力系のやつだから間違わないように。まだアマゾンとかでは売ってないけどそのうち出回ると思いますよ。とこ...
本とか雑誌とか

『暁:少女』

北爪満喜の97年の詩集。「しろつめくさ」がよかった。植物と電話と人体とがずたずたに砕け散ったまま押しつぶされ、ひとかたまりとなって頭の中の狭い道を無理やり擦り抜けていった感じ。詩の読み方としては思いっきり邪道なのかもしれないけど、北爪さんの...
本とか雑誌とか

『さかしま』

J.K.ユイスマンス作、澁澤訳。いろんなところにちょくちょく出てくる書名だけど、これまでの人生の中で読む機会はなかった。さかしま、ってぐらいだから、きっととってもいやらしい倒錯系のエロ小説にちがいない、とずっと思ってたんだけど、ぜんぜん違っ...
音楽的

Storia di un minuto / Premiata Forneria Marconi / 1972

約2週間の軟禁生活(美大の入試ってのは、実施の担当者になっちゃうとそれはもう壮絶に大変なんですな)から開放されて、個展も昨日やっとこさオープニングさせて、わたしにしてはかなり久しぶりにだらだらしている。iPodじゃなくてちゃんと部屋のスピー...