ひさびさにわたしの本が出ます。といっても2冊目なんだけど。教科書とは名ばかりで、実はほとんど実用書(笑)。ここの新刊案内を見てね。あ、一番脱力系のやつだから間違わないように。まだアマゾンとかでは売ってないけどそのうち出回ると思いますよ。ところで前々からなんだかなあと思っているのだけど、オンライン書店では同姓同名の著者は分離する手だてがないのね。それで、佐藤淳一さんの著書はヘブライ語からFreeBSDから山口百恵からマルチメディアまで、とにかくとんでもなく広いジャンルにまたがってしまうわけ。わたし以外の佐藤淳一さん(少なくともあと3人はいらっしゃる)もがんばっているなあ!と感心してばかりもいられない。リアル書店ならジャンル=書棚が違うからみんなぶつからないで暮らしてこれたものが、オンライン書店だと著者名で一発検索かけるから並んでしまってびっくり、ということになってしまうのだ。いっそのこと一度、みんなで会って宴会でも、と思うけどそんなアホな趣旨でのお声がけなんか実行する勇気もないし。姓名判断というものが有効なものならみんな似たような人生の人ってことになるわけで、会うのはいよいよもってコワい感じがしてくる。結局見て見ぬふり、というか何だかそんなヒトビトは存在しないことにしてしまって、つまりはふつうの他人以上に他人、という妙によじれた存在を作り出してしまうのであった。肝心な本の内容を書くのを忘れてました。コンピュータリテラシーです。ははは。何ですって? で、これを聞きつけた古い友人(中京地区随一の大病院のシステムを管理されております、いわばその筋の玄人ですな)が、何で(マニアな)あんたが初心者向けのやさしいコンピュータの本なんか書くわけ?(ゲラゲラゲラ)と早くもツッコミを入れて参ります。何とでもツッコんでください。わたしは逃げも隠れもいたしません。書いて刷ってしまったものはしょうがない。

佐藤淳一【カワウソ写真家】 [著者情報] 実はカワウソに限らない写真家。平成19年度宮城県芸術選奨受賞。主な著書に『恋する水門』(2007年/BNN新社)、『ドボク・サミット』(共著/2009年/武蔵野美術大学出版局)、『カワウソ』(2010年/東京書籍)他がある。展覧会は『ニーダーフィノウの鉄の骨』(2006年/Gallery Maki)、『アートみやぎ2007』(2007年/宮城県美術館)、『カワウソおもろいねん!』(2013年/海遊館)、『大都会の野生カワウソ』(2018年/埼玉こども動物自然公園)他、1995年より多数開催。雑誌『ワンダーJAPAN』、『土木技術』、スポーツ紙『東京スポーツ』で写真と文を連載。『タモリ倶楽部』(2008年/テレビ朝日)、『出没!アド街ック天国』(2012年/テレビ東京)等に出演。「生きることは、見ること」が信条。芸術と研究を足してサブカルで割った「リサーチ・エンタテインメントとしての写真」を専門とし、土木構造物と野生動物という、かけ離れたふたつの領域で仕事してきました。
