本とか雑誌とか

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『旅のモザイク』

澁澤龍彦が続きます。南イタリアと中近東と日本列島の旅行記。南イタリアに関して言えば、同じ文章を別の本ですでに二度も読んでいるのだった。読み出してから気がついたんだけどね(笑)。異色なのは日本の旅行記。70年代の旅雑誌の連載ものなのだけれど、...
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『暁:少女』

北爪満喜の97年の詩集。「しろつめくさ」がよかった。植物と電話と人体とがずたずたに砕け散ったまま押しつぶされ、ひとかたまりとなって頭の中の狭い道を無理やり擦り抜けていった感じ。詩の読み方としては思いっきり邪道なのかもしれないけど、北爪さんの...
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『さかしま』

J.K.ユイスマンス作、澁澤訳。いろんなところにちょくちょく出てくる書名だけど、これまでの人生の中で読む機会はなかった。さかしま、ってぐらいだから、きっととってもいやらしい倒錯系のエロ小説にちがいない、とずっと思ってたんだけど、ぜんぜん違っ...
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『ボマルツォの怪物』

マンディアルグ作で澁澤の訳。ローマの北の山の中にあるボマルツォという村に存在する、わけのわかんない石彫ガーデンの話ほか。この怪物たちは16世紀に作られたものらしい。ぶっこわれた巨像が苔むして山中に散在しているのだが、不思議と心惹かれる風景で...
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『滞欧日記』

ひきつづき澁澤龍彦。というか、これは彼の四度の渡欧の際の日記を巖谷國士が編んだもので、イタリア滞在部分は先日の『イタリアの夢魔』に収録されている。単純にイタリアの前後の部分が知りたくなっただけ。わたしもイゾラ・ベッラやボマルツォに行ってみた...
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『高丘親王航海記』

1987年、澁澤龍彦が亡くなった直後に出版されたこの本、18年後にようやく読むことがかなった。当時、平積みになっていた新刊を何度か手に取ってはみたものの、結局買うに至らなかったのは、ハードカバーの新刊を気軽に買いまくるほどの懐の余裕がなかっ...
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『キットラー 対話 ルフトブリュッケ広場』

フリードリヒ・キットラーと、スイスのアーティスト、シュテファン・バンツの1996年の対談。1999年日本語訳。キットラーの入門書という位置づけ。ルフトブリュッケ広場というのはベルリン、テンペルホーフ空港の隣にあって、ベルリン封鎖の当時、連合...
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『イタリアの夢魔』

なぜか、澁澤龍彦なのである。昔、文庫を何冊か読んだはずだが、手元にないので何を読んだのかは定かでない。『イタリアの夢魔』は、あの角川春樹のランティエ叢書から出ていて、中身は澁澤のイタリアものエッセイの集成。先日、吉祥寺の本屋でふと見かけてパ...
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『物質と記憶』

1月10日読了。言うまでもなく、ベルクソンの主著とされる恐ろしく難解な本である。数年前に買ってページを開いたものの、あっという間に挫折。そのまま本棚のコヤシになってたものだ。正月休みの自主宿題として、今回はマジで準備を整えてから(笑)とりか...
写真的

『痕跡の論理』2

Vintage article series: jsato.org | talk 20040315 - 20041027継ぎ目はシングルのアタマからきっかり60秒のところ、Let me take you down という歌詞のすぐあとにある...