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写真集2.0(←言っちゃった)

今朝は涼しい。窓開けてると冷蔵庫の中にいるみたいだ。musabi.comの手羽さんのマネをして、「恋する水門のあるお店」をやってみる。←あおい書店六本木店。撮影 by ふっちー。-----『熱中時間』や『工場萌え』でおなじみ、『住宅都市整理...
『STUDIO VOICE』2007年8月号 photo 6 お知らせ

『STUDIO VOICE』2007年8月号

今発売中の『STUDIO VOICE』2007年8月号(特集・政治を考える!)に、写真を8点ばかり提供しています。わずか1ページですが、なかなか過激なレイアウトで組まれていました。
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重森弘淹の著作は・・・

ちょっと補足です。重森弘淹の著作はほとんど絶版と思いますが、大変ありがたいことに「重森弘淹顕彰会」がオンラインでいくつかを公開してくれています。『写真芸術論』もこちら↓から読めます。
『写真芸術論』から40年 photo 7 写真的

『写真芸術論』から40年

現在、写真表現を教えるに当たって、教科書というものを設定する必要があるとすれば、どのような本が使われているのであろうか。写真技術でも、写真の歴史でもなく、写真の表現についての教科書である。「・・・写真の表現性は自己の表現を犠牲にし、個性を疎...
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図鑑から標本へ

図鑑は直接的に当の対象を明快に指示することをその最大の機能とする。あらゆる陰影、またそこにしのび込む情緒を斥けてなりたつのが図鑑である。(中平卓馬『なぜ、植物図鑑か』)写真がたしかにレファラン=指示対象を文字通り「指し示して」いるな、と強く...
霧の508メートル photo 8 写真的

霧の508メートル

3年ぶりの台北はずっと曇/雨で、撮影もほとんどする気にならず、単なる気分転換をしに行ったようなものであった。気温は10度台前半まで下がったりした。その割に湿度は高い。だから何だか東北地方の冷たい梅雨時の空気の中にいるようであった。緑色の濃い...
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写真表現の自覚

神奈川県立近代美術館で25日まで行われていた畠山直哉展。その図録の中に「線をなぞる」と題された本人のステートメントがある。一貫して都市をテーマとしてきた畠山さんが、人間の作り出す「線」に対する懐疑を抱えていることを、原子物理学者、高木仁三郎...
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羊の門

では『羊の門』、ちょっとだけお見せしましょう。本物は宮城県美術館で見てください。4月8日までです。・・・今回の展示をやらせてもらって最もうれしかったのは、13枚のお蔵入りとなっていたピンホール作品を皆さんに見ていただけたことだ。あの13枚の...
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語ることの難しさ

おとといの日曜日、宮城県美術館でアーティスト・トークをやってきた。予想をはるかに超える80名もの方に聞いてもらうことができた。ご来場のみなさん、遠路わざわざお越し下さいましてありがとうございました。学芸員の三上さんに、何の打ち合わせもせずに...
垂直考 photo 11 写真的

垂直考

海の作り出す水平線は、厳密に考えれば水平ではない。とてつもなく大きな半径を持った円弧の一部を、まっすぐであるとみなしているにすぎない。世の工業的、建築的に作られた水平線もやはり水平ではない。水平に設置された物質は重力の影響を受けてたわむ。た...