Vintage article series: Humdrum 19971020 – 19991231

●とてもうれしいページがある。わたしの水門プロジェクト [Broken Link : http://www.bunny.co.jp/fg/] は世の人に水門を見に出かけてもらうのを目的としてやっているのだが、何とそれを本当に実行してくれた人がいるのだ。「水門をみにいく」[Broken Link : http://www1.plala.or.jp/h-m/suimon.html] をぜひ見てほしい●さて、お前が今、一番に問題にしていることは何だ、と聞かれたら、やはり時間のこと、ということになるのだろうか。Daysプロジェクト [Broken Link : http://jsato.org/days/] は、日付を7進法でくくっている、つまり1週間で1ページ進むわけだが、普段は時間を週で計ることがないだけに、今週は1999年の25週目に当たる、という数字の出方がちょっと新鮮で面白い。だからどうした、と言われれば付け足して返す言葉は何もない●まあ75歳まで生きるとして、自分の一生って一体、何週間なのだろうか。365掛ける75割る7、という単純計算をすれば3911週間と出る。4000回目の土曜日(わたしは土曜日生まれなので土曜日と言っているが別に火曜でも金曜でもかまわない)は迎えられない確率の方が高いのだ。全部で3911回の日曜日のうち、1877回目の日曜日がもうすぐ終わる。残り約半分か。

佐藤淳一【カワウソ写真家】 [著者情報] 実はカワウソに限らない写真家。平成19年度宮城県芸術選奨受賞。主な著書に『恋する水門』(2007年/BNN新社)、『ドボク・サミット』(共著/2009年/武蔵野美術大学出版局)、『カワウソ』(2010年/東京書籍)他がある。展覧会は『ニーダーフィノウの鉄の骨』(2006年/Gallery Maki)、『アートみやぎ2007』(2007年/宮城県美術館)、『カワウソおもろいねん!』(2013年/海遊館)、『大都会の野生カワウソ』(2018年/埼玉こども動物自然公園)他、1995年より多数開催。雑誌『ワンダーJAPAN』、『土木技術』、スポーツ紙『東京スポーツ』で写真と文を連載。『タモリ倶楽部』(2008年/テレビ朝日)、『出没!アド街ック天国』(2012年/テレビ東京)等に出演。「生きることは、見ること」が信条。芸術と研究を足してサブカルで割った「リサーチ・エンタテインメントとしての写真」を専門とし、土木構造物と野生動物という、かけ離れたふたつの領域で仕事してきました。
