[ Asian small-clawed otters at Zoo Basel. A mysterious object has turned out to be an automatic feeder for the otters! ]
バーゼル動物園のコツメカワウソのつづきです。
[前回のあらすじ]広大なインドサイ放飼場を取り巻く細い水路に設けられた謎のバケツオブジェ。これは本当にコツメカワウソ用のフィーダーなのか。本当にコツメたちはここにやってくるのであろうか。
・・・
あら!本当に来たw
すでに時刻は午後4時23分です。ちょうどお腹のすく時間帯。それまでに一度も現れなかった、ということは、夕方になるとここで何か食べられる、ということを学習しているとみていいのでは。
でもね、
まだバケツが高いのですよ。バランス用の氷が解けきっていません。
うーん
でもはやく食べたい
思いっきり横目で見てますねw
未練たらたら~
ヨダレみたいw
まだかまだかまだかまだか
うりゃ~っ
仕方なく水路で滝登り。
でも、
すぐに戻ってきて、
バケツが気になる。
・・・そんなこんなで20分ぐらい経過・・・
お、もう届きそうだぞ!
バケツにはちょうどコツメの前肢が入るぐらいの穴が開けられています。
でも、
まだ十分に届いていない感じ。
ダメだこりゃ
引き下がって対策を練る(ように見えます)。
で、その対策とは?
おーい!
なんじゃい!
メインの放飼場にいる仲間を呼び寄せた(ように見えた)。
やってきた2匹は共同作業でバケツを攻略して、
わりとあっさり、おいしいものゲット。
いいなー
よっしゃあ!
気合が入る(ように見えた)。
お、とれた!
持って帰って土手の上で食べてます。
おいしいものの正体は、どうやら貝のむき身のようですね。
よかったね。
おいしいもの探しはつづきます。
このバーゼル方式(?)のフィーダー、どっかで見たような気もするんだけど思い出せません。