[ Oriental small-clawed otter at Nijinomori Koen Aquarium gave birth on August. The only pup is male. He is big for his age and very active. ]
愛媛県の奥の方にあるちいさな水族館、虹の森公園おさかな館のちびうそ、レンくん。
冬のおさかな館。
(関係ないけど除夜の鐘行事が楽しそう ↑)
さて、キク&ノンのペアに、2012年8月、お子が産まれました。
2011年の夏、ノンが来たばかりの頃の様子はこちら。
Das Otterhaus 【カワウソ舎】 | おさかな館カワウソ・ボーイフレンド来たキュイ!
すでに4か月もたってしまいましたが、ようやく会いに来ましたよ。
どんなちびうそに育っているのかな?
わ! いきなりすごいのが現われました。
きみがちびうそか!
何だかえらくパワフル。つうか4か月ちびうそとは思えないほど、でかい!
もう、暴れわかうそw
頭の大きさなんか、父ちゃんのノン(左)よりでかいし。タラコくちびるすごいしw
よっ!
はっ!
ミギャー!
ドンゴロスの糸くずで遊んでいました。
ちょっと休憩。ペンギン散歩タイム。
しかしまあ、でかいわ元気だわで、さすがひとりっこ。
キクちゃん。お母さんになりました。
子育て、おつかれでした。
で、こっちがノン父ちゃん。
まだまだ遊びたいのに父ちゃんになっちまった、というのは昨日のとべのピアと同様。
ふぇ~
うるさいレンに見事な「待った」をかけるキクお母さん。
お父ちゃんはごそごそお食事中。
レン、と言ったらみさき公園のレンくんと同名ですが、おさかな館のレンくんはレインボーのレン。もし2頭生まれてたら「レイ」と「ンボー」になったのかな。
担当の恩田さんに写真を見せていただき、お話もうかがいました。それによりますと、ほとんどノーマークでいきなり生まれてしまったのだそうです。場所もないので、このように展示場の切り株部分でそのまま子育てしていただくことになりました。これにはびっくり。いくら小規模な水族館とはいえ、夏休み中のお客さんの多い時期を、この体制でよくぞ乗り切ったものと思います。キーパーさんも素晴らしいが、おとなしく見てたお客さんも素晴らしい。そしてこの時期に見に行けた人はラッキーでした!
ベビうその段階からでかいぞレン。
レンは大物になりそうだなあ。
何といってもキクちゃん ↑ の息子だからねえ。
左からキク、レン、ノン。切り株で親子3匹、仲よくしていますが、
寝る時はこのように、キクとレンがノンを敷布団にするのだそうです。
がんばれ父ちゃん!