[ Continuing story of Oriental small-clawed otter pups at Tobe Zoological Park of Ehime Prefecture. Let’s take a look into their den and how they rear the pups. ]
愛媛県立とべ動物園に戻ります。
現在、カワウソ展示は寝室と放飼場をつなぐドアが写真のように開放されており、マサピアが気が向くと出てきます。
このドアから寝室内を覗くことができるのですが、こんな感じになりますね。奥でマサピの目が光る~♪
で、もちろん2頭のベビうそも中でうろうろしてるはずなのですが、なにしろ暗いのでよく見えません。ごそごそと動きを感じたときにダメ元でシャッターを押したものを、後処理で見られるようにしてみました。軍事用赤外線暗視カメラみたいな絵ですが、なーにふつうのカメラの露出不足データを無理やりいじっただけですので。
うはー、いますねベビうそ!
奥の部屋から出たそうにしているベビうそと、引き止めるマサピ。
くわえて移動。
文字通り、目を光らせています。
寝室内は常に動きがあるわけではありません。2時間待ってごくたまに1分ぐらい動く・・・ぐらいのスローペース。動きのない時間はヒマヒマなので、お隣のレッサーパンダと遊びます。
まいど。
この日は雨でした。雨宿りもついでにレッサーパンダ舎でw
あ、また動いてるぞ!
ベビうそをくわえて、さらに奥の明るい部屋に移動しようとしています。
宇宙人こっち見た!
両親のガードが固くてベビうそは自由に動けないのであった。
暗い部屋に戻ろうとしますが、
マサピがくわえて戻します。
こうして見ると、ベビうその移動はマサピが担当していることがわかります。ピアは警備担当とのことでしたが、実にそんな役割分担になっとりました。
きみたちも大変だなあ。
ぶぉ~!
雨なので、キリンはユウマだけ。お嬢さんたちは室内でぬくぬく。
ふぃ~
さて、雨ではありますが冬休み、しかも本年最後の営業日ってことで、今日もベビうそお披露目会をやるようです。やった!
ん??? いつも気が付くとここにいるんだよなあ~
今日はお客さん少ないぞ
今日のお客さんはどんなかなあ
ん?
ちょっと見てみ
あそこに面白い顔の子供がおるやろ
く~くっくっく ウケすぎじゃ
ありゃ? もう時間ないやん
ほな、つづきは来年!
お披露目会はその3につづきます。みなさまよいお年を!