姫路セントラルパークのコツメカワウソ、つづきです。

コツメブリッジはかなり交通量が多いです。2頭だけなのに不思議なことだ。ブリッジの屋根の部分には何か所か穴が開いていて、一度だけそこから顔を出してくれたのですが、残念ながら撮れませんでした。

サテライト展示部分。きみたちはフィギュアか。

ウインクするナツキ。

まぶしいナツキ。

泳ぐナツキ。

ひなたぼっこするチップ。
・・・とここまで約2時間経過。どうも何かがおかしい。誰かがわたしを呼んでいるような、不思議な胸騒ぎがします。
サテライト展示部分のさらに奥、道をはさんだ向こうの方に、ちょっと不思議なコンクリートの囲いがありました。そこには何の表示もないし、道からは中が見えません。
階段を上って覗き込んでみると、何とそこには・・・

コツメがもう2頭いましたwww
ちょっと何にも例えようのない驚きです。どれぐらい驚いたかというと、この謎の隠しカワウソ展示場の外観を撮り忘れるぐらい驚いています。上の写真も、実はあとになってちょっと落ち着いてから撮ったものです。

「待っとりましたがな」
遅くなってすいません。ぜんぜん気付きませんでした。

「お昼ごはんまだ~?」

「まだ~?」「まだ~?」

しばらくすると、ごはんを持ってキーパーさんが現われました。お皿の中はスイートコーンに見えますが、ペレットです。右側のお皿はワカサギ入りのようです。
聞くとこの子たちはクックとチッチという名前で、お母さんと娘なのだそう。そういえば実によく似ています。

ごはん食べたらくねくねゴロゴロ。

似たもの親子だ。

この親子、なかなか人懐こいですよ。しかしコツメって、ほんとにいろんな顔の個体がいるもんですね。

コツメの毛は、夕陽に照らされるとこんな感じで黄金色に輝きます。ちょっと得意そうなクック。

佐藤淳一【カワウソ写真家】 [著者情報] 実はカワウソに限らない写真家。平成19年度宮城県芸術選奨受賞。主な著書に『恋する水門』(2007年/BNN新社)、『ドボク・サミット』(共著/2009年/武蔵野美術大学出版局)、『カワウソ』(2010年/東京書籍)他がある。展覧会は『ニーダーフィノウの鉄の骨』(2006年/Gallery Maki)、『アートみやぎ2007』(2007年/宮城県美術館)、『カワウソおもろいねん!』(2013年/海遊館)、『大都会の野生カワウソ』(2018年/埼玉こども動物自然公園)他、1995年より多数開催。雑誌『ワンダーJAPAN』、『土木技術』、スポーツ紙『東京スポーツ』で写真と文を連載。『タモリ倶楽部』(2008年/テレビ朝日)、『出没!アド街ック天国』(2012年/テレビ東京)等に出演。「生きることは、見ること」が信条。芸術と研究を足してサブカルで割った「リサーチ・エンタテインメントとしての写真」を専門とし、土木構造物と野生動物という、かけ離れたふたつの領域で仕事してきました。

コメント
カワウソの気持ちを理解できることにおいては先生って人間界最強なんじゃないかと思う今日このごろです。
もしや・・・!
生まれ変わり?
と、書きたくなるくらい、いつも愉しんで読んでおります。
Tomoさん、いつもありがとうございます。
カワウソの気持ち、まだまだ理解できてないです。むしろ振り回されてます。