ウェスト天竜ヘッドワークス

Nishi-Tenryu_HW2

NIshi-Tenryu_HWLG
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ウェスト天竜ヘッドワークス。

と書くと、『池袋ウエストゲートパーク』みたいだ。みたいだからどうなのか、と言われたら別にどうもこうもない。

ヘッドワークス(Headworks)というのは、日本語で頭首工と訳される。要するに可動堰なんだけど、農業/工業用水の取水目的で、川の水位を上げるために作られるものを言うみたい。

でも可動堰より何か意味あり気だよね頭首工。

この西天竜用水(円筒分水なんかもいっぱいあるらしいよ)の取水用の「西天竜頭首工」は、昨日の釜口橋からちょっと下ったところにある。船通しゲートも付いた立派なものだ。あ、船通しゲートって要するに閘門。

河川系ドボクって、どうして同じ機能の施設でも呼び名が違うことがあるのか。監督官庁の縄張り争いとかなのか。

コメント

  1. パドル より:

    この閘門の水位差と径間の狭さ、タマランですねえ…ゴクリ。
    通航した人の感想を聞きたいです。

  2. jsato より:

    まぎらわしくてすいません!
    このローラーゲートは、閘門じゃなくて「土砂吐きゲート」です。
    閘門はというと、その左にちらっと見えている黒いスイングゲートです(径間1.3)。
    つまり、これより も っ と 狭 い !

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