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また工場特集。
今度のは工場というか、実は炭鉱だ。炭鉱だけどでっかいコークス工場が併設されているので、まあ同時に工場でもあるというわけ。
ルール地方のエッセンにあるツォルフェライン(Zollverein:関税同盟)という名前の炭鉱。その跡地が地上施設ごとほとんどそっくり残されていて、いろんな用途に転用されている。ランドシャフトパークの炭鉱版といったところ。ランドシャフトパークがあるドゥイスブルクはほとんど隣町なので、隣同士で産業遺産保存競争をやってるようにも見える。そんな競争ならもっとやってもらいたいよね。
上のタワーみたいのは、第12立坑の巻き上げ塔だ。ツォルフェラインのシンボル的存在。このタイプの巻き上げ塔はベッヒャー夫妻の写真でおなじみ。ファインダー覗きながら、ベッヒャーキターーーーとつぶやいていた恥ずかしい日本人がわたしだ。
そして下の段はコークス工場。詳細はまた次回。

佐藤淳一【カワウソ写真家】 [著者情報] 実はカワウソに限らない写真家。平成19年度宮城県芸術選奨受賞。主な著書に『恋する水門』(2007年/BNN新社)、『ドボク・サミット』(共著/2009年/武蔵野美術大学出版局)、『カワウソ』(2010年/東京書籍)他がある。展覧会は『ニーダーフィノウの鉄の骨』(2006年/Gallery Maki)、『アートみやぎ2007』(2007年/宮城県美術館)、『カワウソおもろいねん!』(2013年/海遊館)、『大都会の野生カワウソ』(2018年/埼玉こども動物自然公園)他、1995年より多数開催。雑誌『ワンダーJAPAN』、『土木技術』、スポーツ紙『東京スポーツ』で写真と文を連載。『タモリ倶楽部』(2008年/テレビ朝日)、『出没!アド街ック天国』(2012年/テレビ東京)等に出演。「生きることは、見ること」が信条。芸術と研究を足してサブカルで割った「リサーチ・エンタテインメントとしての写真」を専門とし、土木構造物と野生動物という、かけ離れたふたつの領域で仕事してきました。

コメント
ベッヒャー!ベッヒャー!ベッヒャー!
と、私は三回叫んでしまいました。
deluxe.さんもベッヒャリアン!