
わたしの実家は宮城県にある。
いつも大きな地震があるたびに考えるのは、彼の地の人たちは実に地震に強いなあ、ということだ。
震度5や6、大都市で起きれば大変なことになるような震度であっても、電話すると「何でもなかった」みたいな答えが返ってくる。実際、わたしも震度5(強)以上を2度、体験しているし(一度目は中学生の時、二度目は何年か前の帰省中)。それほどしょっちゅう地震があるのだよあの辺は。
「耐震建築」はもちろんのこと、「耐震土木」が「耐震国土」を形成するのだ。だからわたしたちはもっともっと「土木の今の姿」を見なければならんのだと思う。
というわけで、ドボク・サミット、本日やります。
地震には、負けない!

佐藤淳一【カワウソ写真家】 [著者情報] 実はカワウソに限らない写真家。平成19年度宮城県芸術選奨受賞。主な著書に『恋する水門』(2007年/BNN新社)、『ドボク・サミット』(共著/2009年/武蔵野美術大学出版局)、『カワウソ』(2010年/東京書籍)他がある。展覧会は『ニーダーフィノウの鉄の骨』(2006年/Gallery Maki)、『アートみやぎ2007』(2007年/宮城県美術館)、『カワウソおもろいねん!』(2013年/海遊館)、『大都会の野生カワウソ』(2018年/埼玉こども動物自然公園)他、1995年より多数開催。雑誌『ワンダーJAPAN』、『土木技術』、スポーツ紙『東京スポーツ』で写真と文を連載。『タモリ倶楽部』(2008年/テレビ朝日)、『出没!アド街ック天国』(2012年/テレビ東京)等に出演。「生きることは、見ること」が信条。芸術と研究を足してサブカルで割った「リサーチ・エンタテインメントとしての写真」を専門とし、土木構造物と野生動物という、かけ離れたふたつの領域で仕事してきました。
