わたしの実家は宮城県にある。
いつも大きな地震があるたびに考えるのは、彼の地の人たちは実に地震に強いなあ、ということだ。
震度5や6、大都市で起きれば大変なことになるような震度であっても、電話すると「何でもなかった」みたいな答えが返ってくる。実際、わたしも震度5(強)以上を2度、体験しているし(一度目は中学生の時、二度目は何年か前の帰省中)。それほどしょっちゅう地震があるのだよあの辺は。
「耐震建築」はもちろんのこと、「耐震土木」が「耐震国土」を形成するのだ。だからわたしたちはもっともっと「土木の今の姿」を見なければならんのだと思う。
というわけで、ドボク・サミット、本日やります。
地震には、負けない!