中央線が止まると生活の根幹が揺らぐことがよくわかった。みんなもっと中央線を愛さなきゃだめですよ。よく止まるとか文句言ってる場合ではない。利用者の愛が足りないから変電所がすねて火を吹いたりする。
さてと。
先日、GoogleのマイマップEXPOの表彰式に行ってきたりで、このところマップ業界がぐんぐん進化を遂げていることが妙に気になったりしている。今日、ふとマイマップのサイトを見てたら、もうすでにすごいマップ系サイトが存在していることに気がついた。
もう驚愕やら嫉妬やらで歯がギリギリ言いそうだ。今日まで忘れてたが、わたしは水門でこんなのをやりたかったのだった。でも昔はできなかったので、今のFloodgatesみたいに中途半端な位置情報提供になっちゃってるのだ。いつの間にか、やる人がやればこんなにすごいことが出来るようになっている世の中に対していやんいやんをしたい心境。つうか「Google Maps APIと作者すごいよ」である。
ポストマップの凄いところは、実用性とマニア性が矛盾なく同居しちゃってる点に尽きると思う。さらに全国のポストの総数はわかっているらしいので、マッピングプロジェクトがどれだけ進捗していることが明確になり、マッパー(プロジェクト参加者)のモチベーションをかき立てやすいこと。ポストは今のところ日本全国津々浦々にある、つまり分布の具合が絶妙に散ってるため、参加の敷居が極めて低いことなど、考えればいろんな「うまくいく要素」があって、とにかくナイスな企画なのだった。
今さら「水門マップ | 水門をひたすらマッピング」を作ってもそれは猿真似なので作らなくてもよくなったのは歓迎だが、この方式はやっぱり便利なのでいずれうちのサイトにも導入したいものである。もちろんここまでちゃんと作り込める自信はぜんぜんない。

佐藤淳一【カワウソ写真家】 [著者情報] 実はカワウソに限らない写真家。平成19年度宮城県芸術選奨受賞。主な著書に『恋する水門』(2007年/BNN新社)、『ドボク・サミット』(共著/2009年/武蔵野美術大学出版局)、『カワウソ』(2010年/東京書籍)他がある。展覧会は『ニーダーフィノウの鉄の骨』(2006年/Gallery Maki)、『アートみやぎ2007』(2007年/宮城県美術館)、『カワウソおもろいねん!』(2013年/海遊館)、『大都会の野生カワウソ』(2018年/埼玉こども動物自然公園)他、1995年より多数開催。雑誌『ワンダーJAPAN』、『土木技術』、スポーツ紙『東京スポーツ』で写真と文を連載。『タモリ倶楽部』(2008年/テレビ朝日)、『出没!アド街ック天国』(2012年/テレビ東京)等に出演。「生きることは、見ること」が信条。芸術と研究を足してサブカルで割った「リサーチ・エンタテインメントとしての写真」を専門とし、土木構造物と野生動物という、かけ離れたふたつの領域で仕事してきました。

コメント
こんにちは。
やはり、クラクラしてしまいますよね、ポストマップ。
写真についたタグからいくつかピックアップしてみました。
http://postmap.org/photo?tag=埋まり気味
http://postmap.org/photo?tag=赤くない
http://postmap.org/photo?tag=45度
http://postmap.org/photo?tag=乗ってる
あ、うえさかさんどうも。
http://postmap.org/photo?tag=傾いてる
http://postmap.org/photo?tag=あっち向いてホイ
このあたりもいいですね。「集まる」力を感じます。
集める、じゃなくて「集まった」感、がいい。
同じ作者のひと、公衆電話マッピングサイトもやってる!
『公衆電話チズ | 携帯を携帯しない生き方』
http://telmap.net/
すてきっ!
公衆電話チズ「ポストを発見できなくなったポストマップ中毒者の手のシビレから安易に作成されました。」という案内がまたいいですね。
たしかに、ポストは近所で未マップみつけられないですが、公衆電話は身近に未開拓がありそうなので、マッパーになってみたいと思います。
あー、確かに。マッピングの中毒性ってのはあるんですよね。
わたしも、もう知ってる場所のポストは全部マッピングされてました。実家(宮城県)の周辺まで。誰があんなとこ、ってところまで(笑)。
ポストマッパーおそるべしです。