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昨日は『ドボ珍』水門の日でした。みんな見てくれてるかな。
「東スポ」って西の方へ行くと「大スポ」で、もっと西に行くと「九スポ」になる、って話はしたっけ? まあいいや。とにかくそういうしくみになっています。実は全国紙だ。>東スポ
で、「九スポ」って意外に(失礼!)売れているということを聞いたので、今回は九州、筑後川の水門をセレクトしてみました。九州のドボ珍ファンのみなさん、お待たせしました、って言いたいところだが、珍寺の独観さまはこれまでも九州ネタが多かったので、とりわけ問題はなかったのではないでしょうか。
近代土木遺産としてメジャーな筑後川昇開橋の目と鼻の先にある、新しめで景観的にもまだこなれてない感じの水門が花宗水門。カソウじゃなくて、はなむねと読んでね。筑後川下流部の、もっとも河口側にある水門だ。おしるこのようなトルココーヒーのような、どろどろな干潟系の水まわり(って言うか?)に注目。これはもうほとんど有明海である。若津港という港になっているエリアをガードしているため、閘門つきだ。
東スポ掲載の写真(上の1枚目)では、いまいち「内山田洋と足軽ファイブ(-1)」感が出てなかったと思うけど、2枚目の写真ではわかるかもしれない。何言ってんだ、と思う人はぜひ現物を見に行って確認してほしい。そしてできれば誰か、空撮に挑んでいただきたい。いや、それよりわたしのために筑後川に沿って飛行機を飛ばせる人はおらぬか。
しばらく筑後川シリーズを散発的にやっていこうと思うが、ここいらの水門は小屋(開閉装置室)にプチ特徴のあるものが多いので、そのつもりでいてください。奇をてらってないけど、ちょっと変、みたいなタイポロジックな領域における微小な差異の併置が楽しめます、ってそんなの誰が楽しむのか。

佐藤淳一【カワウソ写真家】 [著者情報] 実はカワウソに限らない写真家。平成19年度宮城県芸術選奨受賞。主な著書に『恋する水門』(2007年/BNN新社)、『ドボク・サミット』(共著/2009年/武蔵野美術大学出版局)、『カワウソ』(2010年/東京書籍)他がある。展覧会は『ニーダーフィノウの鉄の骨』(2006年/Gallery Maki)、『アートみやぎ2007』(2007年/宮城県美術館)、『カワウソおもろいねん!』(2013年/海遊館)、『大都会の野生カワウソ』(2018年/埼玉こども動物自然公園)他、1995年より多数開催。雑誌『ワンダーJAPAN』、『土木技術』、スポーツ紙『東京スポーツ』で写真と文を連載。『タモリ倶楽部』(2008年/テレビ朝日)、『出没!アド街ック天国』(2012年/テレビ東京)等に出演。「生きることは、見ること」が信条。芸術と研究を足してサブカルで割った「リサーチ・エンタテインメントとしての写真」を専門とし、土木構造物と野生動物という、かけ離れたふたつの領域で仕事してきました。

コメント
割とリーズナブルな値段であるみたいですよ>佐賀空港からの貸切フライト。
セスナもいいですがロビンソンのヘリも魅力的です。
http://www.sgc-air.co.jp/sightseeing/saga.html
おー、その手がありますかい。
10分で14700円だったら出せる。でも撮影するとなると延長延長ですごい金額になるのが目に見えているので、実際には難しい。
ところで、佐賀空港にYSが転がってるのを見たような記憶があるんだけど、あれってなに?
保存展示してあったのがうやむやになりつつある、ということのようですね>佐賀空港のYS。
http://ksa.axisz.jp/
http://ksa.axisz.jp/a8201.htm(ページの中ほどから下にあります)
そっかー・・・
保存展示も難しいもんだね。
潟が多いので、扉の下に余裕が一杯とってあるんです。
潟を押しのけて、きちんと閉塞出来るように。
干潟部に設置するゲートについて、以上、プチ情報です。
>ゲートさま
ひょっとしてプロの方ですね!
毎度お世話になってます。
干潟仕様、みたいな設計基準があるんだ。
面白いなあ。ぜひまた教えてください。