MADCONNECTIONのIGaさんと、マエスラント防潮水門でプチ盛り上がっている。あのおバカな白い馬が出てくる白い水門だ。
IGaさんが、マエスラント防潮水門のムービーを見つけてくれた。
何だこれ!かっこよすぎ。
嵐の迫る不穏な雲の下、径間360メートルの超巨大セクターゲートが淡々とクローズする・・・鳥肌が立ったよ。
ほとんどPVじゃん、とか思ったら、最後に「Rijkswaterstaat」と出る。Rijkswaterstaatってのは、どうもオランダの国交省の中のひとつのセクションらしくて、オランダ中の運河や水門を管理している。つまりそのお役所が作らせたらしい。なんだ、ほんとにPVかよ。
「Josのオランダ講座 一緒にオランダ語を学ぼう」によると、
rijkwaterstaat = state department for the maintenance of ways and waterworks 国家水路及び水事業保全省、とでも訳しておきます
という役所らしい。国家水路及び水事業保全省、ってのは長いから、水路保全省、略して水保省って呼ぶのはどうだろうか。勝手に略すな!ですかね。
オランダの水門(デルタ計画関連しか行ってないが)を訪ねていると、いたるところでこの水路保全省の看板が現れる。
こんなだ。

んもう、看板だけでもかっこいいぞ。このまま小さくしてキーホルダーにでもしてくれないか。

看板って読めない方がぐっとくる。あきらかに。わたしの場合。
これっておかしいですか?

佐藤淳一【カワウソ写真家】 [著者情報] 実はカワウソに限らない写真家。平成19年度宮城県芸術選奨受賞。主な著書に『恋する水門』(2007年/BNN新社)、『ドボク・サミット』(共著/2009年/武蔵野美術大学出版局)、『カワウソ』(2010年/東京書籍)他がある。展覧会は『ニーダーフィノウの鉄の骨』(2006年/Gallery Maki)、『アートみやぎ2007』(2007年/宮城県美術館)、『カワウソおもろいねん!』(2013年/海遊館)、『大都会の野生カワウソ』(2018年/埼玉こども動物自然公園)他、1995年より多数開催。雑誌『ワンダーJAPAN』、『土木技術』、スポーツ紙『東京スポーツ』で写真と文を連載。『タモリ倶楽部』(2008年/テレビ朝日)、『出没!アド街ック天国』(2012年/テレビ東京)等に出演。「生きることは、見ること」が信条。芸術と研究を足してサブカルで割った「リサーチ・エンタテインメントとしての写真」を専門とし、土木構造物と野生動物という、かけ離れたふたつの領域で仕事してきました。

コメント
いちいち、デザインが洒落てますよね。
なんか見てるだけでウキウキしますw
佐藤さん、お邪魔します。
そのかっこいい看板の「Ministerie van Verkeer en Waterstaa」のホームページにある
「Nederland leeft met water」も何を言ってるのか理解出来ませんが、説得力のあるムービーです。mp4ファイルをダウンロードもできます。
http://www.verkeerenwaterstaat.nl/onderwerpen/water/
オランダにとって国防とはすなわち「防潮」なわけですから、
教育的・啓蒙的意味でも、予算をかけてPV作る意義は十分にあるわけですな。
風間杜夫に裁判所から封筒が届いたり、
萩本欽一がATM詐欺に気をつけろと注意するような
センスのないCFしか作らない国の国民としてはうらやましい限りです。
看板はやはり読めないほうがステキです。
> イヌジマさん、IGaさん、sgmさん、
[オランダドボク萌え]にご賛同くださいましてどうもです。
> http://www.verkeerenwaterstaat.nl/onderwerpen/water/
見ました!
おれらのデルタ計画みたいにやってりゃ、ニューオリンズも大水害にならなかったのにねー(推測)、みたいな自慢してる部分があってなんとなく憎たらしい。でもかっこいい。
> 「Ministerie van Verkeer en Waterstaat」
これ、Rijkswaterstaat(おお、ソラで打てた!)の上の役所みたいです。まさに国土交通省。というか、ニュアンス的には「国水交通省」だなあ。
> 看板はやはり読めないほうがステキです。
ナレーションもわけわかんない方が萌えます。オランダ語って、ドイツ語をぶっきらぼうにやさぐれた感じで発音しているように聞こえて、わけわかんないなりにいいんだなあ。