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中の人に通じる、ある人に聞いたところ、「側」水門ってのは工事中の仮称で、完成後は脇谷水門になるらしい。でも実は脇谷水門ってのは、脇谷閘門とは別にすでに存在してて、そっちは旧脇谷水門になるのではないか、という。
何だかややこしい。
そこでわたしは、こっちのイケメン水門のことを、今後も引き続き「脇谷側水門」と呼ばせてもらうことにした。側水門、いいじゃないか! 側(そば)にあって、ご本尊である脇谷閘門をサポートしておられる。脇侍というか供の者、というか、そんな水門。
ミャンマーはビルマだし、ムンバイはボンベイだし、JRは国鉄だと思う。名前が変わるのに心理的な抵抗があるのはわたしが保守的だからか。あるいは40代にしてすでに心が頑迷化、老化しているのか。
・・・という話ではなくて、再来週、仙台で水門写真の展示があるから見てね、というお知らせです。
みやぎ芸術銀河美術展
(宮城県芸術選奨受賞者作品展)
2008年12月17日(水)~21日(日)
10:00~19:00
東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)
5階展示室アートサロン
入場無料
6月におそろしい名前の賞を受賞してしまって、ほとんどウーグウェイ導師に選ばれたカンフーパンダの心境なのだが、その受賞者の作品展示だ。冒頭の脇谷側水門をはじめとして4枚、展示させてもらうことになった。巨匠クラスの作家さんの油絵や書などの作品に囲まれるので、実はかなり心配。もっとも写真はわたしだけなので、何とかなるか。
展示する4枚のうち1枚は、オランダの「ホランチェ・アイセル防潮水門」。これは初公開だ。これだけでも見る価値がありますよ。
・・・なんて強く出ていいものか。
おりしもこの時期、仙台はケヤキ並木に電球の花が咲いてきれいだ。牡蠣もうまい(鍋もいいが、牡蠣そば、がおすすめ)。そういうものと抱き合わせで出かけてもいいよ、という方はぜひ!

佐藤淳一【カワウソ写真家】 [著者情報] 実はカワウソに限らない写真家。平成19年度宮城県芸術選奨受賞。主な著書に『恋する水門』(2007年/BNN新社)、『ドボク・サミット』(共著/2009年/武蔵野美術大学出版局)、『カワウソ』(2010年/東京書籍)他がある。展覧会は『ニーダーフィノウの鉄の骨』(2006年/Gallery Maki)、『アートみやぎ2007』(2007年/宮城県美術館)、『カワウソおもろいねん!』(2013年/海遊館)、『大都会の野生カワウソ』(2018年/埼玉こども動物自然公園)他、1995年より多数開催。雑誌『ワンダーJAPAN』、『土木技術』、スポーツ紙『東京スポーツ』で写真と文を連載。『タモリ倶楽部』(2008年/テレビ朝日)、『出没!アド街ック天国』(2012年/テレビ東京)等に出演。「生きることは、見ること」が信条。芸術と研究を足してサブカルで割った「リサーチ・エンタテインメントとしての写真」を専門とし、土木構造物と野生動物という、かけ離れたふたつの領域で仕事してきました。

コメント
おりしも最終日に仙台へ行きます。以下の用事で。
http://prj.smt.jp/~jhp/vol6/index.html
おわお!
石川さん、メディアテークで地上絵レクチャーすか!
わたしの方はまたえらく渋~い展示なので、ご覧になる際はメディアテークにいる時とは気分を変えてくださいね。
まるっと某所に掲載させていただきました。
ネーミングライツのあれやこれやを思わせる会場名に、目が釘付けです。
広報活動、おつかれさまです>hさま
東京にあるんだか宮城にあるんだか、よくわからん会場ですいません。
外人のひとはぜったいに判別できないだろうな。