話は前後するんだけど、ロンキエールのビジターセンターでゲットしたお宝。これがまたいいんだ。

Die schiefe Ebene von Ronquières / Alfred Gallez / 1972
ロンキエールの解説小冊子(32ページ・ドイツ語)。出版社とかよくわからん怪しさ。

これはその裏表紙。車輪のいっぱい付いた水槽の断面図がとってもキュート!

冊子の中身。ワイヤーがどんな風に取り回されているのかもわかるし・・・

で、きわめつきがこれ。こんな大げさなコントロールセンターが必要なほど複雑なことやっているようには見えないのだが。でもかなりかっちょいい空間。
1972年に出版されたこの小冊子が1部だけガラスケースにあって、どう見ても30年間売れ残り、という感じだったのよ。他にも絵ハガキとかもぜんぜん売る気なさそうにぽつんぽつんと並んでて、そのいじらしい雰囲気に完全に呑まれてケースの中身を全部、買い占めた。といっても冊子2冊に絵ハガキが6枚だ。ほんとにこんなもの買うのか、という顔をされたし、今考えてもよくわからない売店であった。
それにしてもこの冊子はいい。版ズレのある人工着色写真がたまらない。この表紙を拡大して勝手にロンキエールのポスター作りたい。

佐藤淳一【カワウソ写真家】 [著者情報] 実はカワウソに限らない写真家。平成19年度宮城県芸術選奨受賞。主な著書に『恋する水門』(2007年/BNN新社)、『ドボク・サミット』(共著/2009年/武蔵野美術大学出版局)、『カワウソ』(2010年/東京書籍)他がある。展覧会は『ニーダーフィノウの鉄の骨』(2006年/Gallery Maki)、『アートみやぎ2007』(2007年/宮城県美術館)、『カワウソおもろいねん!』(2013年/海遊館)、『大都会の野生カワウソ』(2018年/埼玉こども動物自然公園)他、1995年より多数開催。雑誌『ワンダーJAPAN』、『土木技術』、スポーツ紙『東京スポーツ』で写真と文を連載。『タモリ倶楽部』(2008年/テレビ朝日)、『出没!アド街ック天国』(2012年/テレビ東京)等に出演。「生きることは、見ること」が信条。芸術と研究を足してサブカルで割った「リサーチ・エンタテインメントとしての写真」を専門とし、土木構造物と野生動物という、かけ離れたふたつの領域で仕事してきました。

コメント
裏表紙で(勝手に)Tシャツ作りたいです。
お、「インクラT」ですね!イイ!
でもさすがにこれは売れないでしょう。
ほしいです。>インクラT
表紙やコントロールセンターがそのまんまプリントされたTシャツも新鮮かも!こ・・・高解像度データいただけませんか?
コントロールセンター/フォトプリントTはアリですよね!
アイロンプリントで個人的につくるとか・・・
Tシャツ全面インクジェット転写とか・・・
ぽわーん。