本とか雑誌とか

『ドイツ戦闘機開発者の戦い』

飯山幸伸著。光人社NF文庫。つまりあの戦記モノばっかりの文庫ですね。どんな田舎の小さな書店にも必ず新刊はころがっているけど、棚にストックはない、みたいな。だから老人向けの懐古雑誌みたいなもんかと思っていると、意外や同世代のライターの手になる...
お知らせ

空気再掲

昨年終了したシリーズ、『Air』のバックナンバーを再展示します。とりあえず50本分の編集を終えました。編集版は自動スライドショーなので、公開当時よりは見るのが楽になったと思います。残りは少しずつ載せていくことにしましょう。たまに時間を遡行し...
本とか雑誌とか

『洞窟の偶像』

例によって河出文庫の澁澤龍彦。盛期の珠玉の評論とエッセイ集、とある。まあたしかにそんな感じ。アホな感想書いても仕方がないので、ぐっと来た部分を抜き書き。「幻想芸術とは、もともと明確な線や輪郭とともにあるものであって、幻視家の見るイメージには...
展覧会行ってきた

小林健二という巨人

浅草のギャラリー・エフ(www.gallery-ef.com)にて、6月5日まで。と言っても新作の個展というわけではないらしく、2回のトークショーとそれに付随するちょっとした展示であるようだ。作品が二つか三つとビデオ投影、それと道具や鉱石標...
切手とかポストとか

『IT’S A STAMP WORLD! ~切手に恋して~』

プチグラパブリッシング編。3月ぐらいから切手が気になるのなんのとごちゃごちゃ書いているのだが、実は近ごろ、切手は流行り!らしいのである。ぬかった。流行りモノとは一線を画して生きているはずが、思いっきり流行りモノにはまっていたということだ。自...
よくわかんない

夢熱喫茶

夢熱喫茶。これだけ見ると何か小説のタイトルみたいで、ちょっと気になるんだけど、実は「夢の島熱帯植物館」の喫茶店の名前(笑)。あるいは単なる略称なのか、確信犯的にそういう不思議な名前にしたものか、わからない。マンゴジュース飲んでレシートをもら...
本とか雑誌とか

『未來のイヴ』

言わずと知れたヴィリエ・ド・リラダン著。齋藤磯雄譯。創元ライブラリ。ロボットに恋愛感情を持てるかどうか、という命題はSF以前からあったのだ。しかしまあ19世紀から美少女ロボット萌え、なんてのをテーマにしてたのだから、フランスの爛熟した文化の...
本とか雑誌とか

『太平洋海戦史』

改訂版、高木惣吉著。岩波新書。日本がいちばんふくれていたとき云々と書いた以上、その背景はやはりちゃんと押さえておかなければ気持ちが悪い。著者は元海軍少将。この本は何と初版が昭和24年で、青版の12番だ。終戦から3年経って、世に現れる無数の戦...
本とか雑誌とか

『大東亞科學綺譚』

荒俣宏著、ちくま文庫。日本がいちばんふくらんでいた時代に活躍しつつも、忘れ去られてしまった科学者たちを掘り起こしたもの。昭南博物館の田中館秀三教授、徳川義親侯爵に一章がさかれているので読んでみたわけだ。毎度のことながら荒俣さんの博覧強記ぶり...
写真的

シンガポール植物園

懸案のシンガポール植物園に行ってきた。あたりまえだけど、暑かった。でも自分はやっぱり暑いところが好き、というより暑いという状態が好きなのだな、と思った。さて、ご存知のようにシンガポールは町中に木が生い茂っている植物園みたいな土地で、その中に...