*本とか雑誌とか

記憶のための記録

まとめ読書記録

記録のみ。『アースダイバー』中沢新一/講談社/2005『デッサウのバウハウス建築』(バウハウス叢書12)ヴァルター グロピウス著・利光功訳/中央公論美術出版/1995『国際建築』(バウハウス叢書1)ヴァルター グロピウス著・貞包博幸訳/中央...
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『狐のだんぶくろ』

キットラーの後にレジス・ドブレの論文なんか読んでると何だか人生がつまらなくなってくる。ここらでまた澁澤路線に逆戻り、だな(笑)。人一倍記憶力がよかったらしい澁澤龍彦が少年時代を回想する本。何を書くかを定めぬままに書き始められた文章。どんどん...
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『ドラキュラの遺言』

フリードリヒ・キットラーの評論集。原克ほか訳。産業図書、1998年(原著は1993年)。邦訳のサブタイトルは「ソフトウェアなど存在しない」になっているが、原著は「Technische Schriften」つまりテクニカル・ライティング。要す...
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『グラモフォン・フィルム・タイプライター』

フリードリヒ・キットラーの主著。石光泰夫・石光輝子訳。筑摩書房、1999年(原著は1986)。訳者あとがきに「ベンヤミン的な文学的イメージにむせかえるような文体」とあるけどたしかにそんな感じ。話題がクロスフェードで遷移していく複雑に入り組ん...
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『ドイツ戦闘機開発者の戦い』

飯山幸伸著。光人社NF文庫。つまりあの戦記モノばっかりの文庫ですね。どんな田舎の小さな書店にも必ず新刊はころがっているけど、棚にストックはない、みたいな。だから老人向けの懐古雑誌みたいなもんかと思っていると、意外や同世代のライターの手になる...
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『洞窟の偶像』

例によって河出文庫の澁澤龍彦。盛期の珠玉の評論とエッセイ集、とある。まあたしかにそんな感じ。アホな感想書いても仕方がないので、ぐっと来た部分を抜き書き。「幻想芸術とは、もともと明確な線や輪郭とともにあるものであって、幻視家の見るイメージには...
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『IT’S A STAMP WORLD! ~切手に恋して~』

プチグラパブリッシング編。3月ぐらいから切手が気になるのなんのとごちゃごちゃ書いているのだが、実は近ごろ、切手は流行り!らしいのである。ぬかった。流行りモノとは一線を画して生きているはずが、思いっきり流行りモノにはまっていたということだ。自...
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『未來のイヴ』

言わずと知れたヴィリエ・ド・リラダン著。齋藤磯雄譯。創元ライブラリ。ロボットに恋愛感情を持てるかどうか、という命題はSF以前からあったのだ。しかしまあ19世紀から美少女ロボット萌え、なんてのをテーマにしてたのだから、フランスの爛熟した文化の...
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『太平洋海戦史』

改訂版、高木惣吉著。岩波新書。日本がいちばんふくれていたとき云々と書いた以上、その背景はやはりちゃんと押さえておかなければ気持ちが悪い。著者は元海軍少将。この本は何と初版が昭和24年で、青版の12番だ。終戦から3年経って、世に現れる無数の戦...
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『大東亞科學綺譚』

荒俣宏著、ちくま文庫。日本がいちばんふくらんでいた時代に活躍しつつも、忘れ去られてしまった科学者たちを掘り起こしたもの。昭南博物館の田中館秀三教授、徳川義親侯爵に一章がさかれているので読んでみたわけだ。毎度のことながら荒俣さんの博覧強記ぶり...