記憶のための記録

展覧会行ってきた

金色に輝く青い鳥と星団を形成する太陽

●水上泰財展コート・ギャラリー国立 9月18日まで悪い意味じゃなくて、具象絵画って漫画なんだよなあ、と素直に入り込んで行ける画風で、去年ウィーンから帰られて以来、すぽーんと飛び抜けたように絵が明るくなった感じがして(ある人の評によると、以前...
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クジャクの頭の毛が白い宙に

つづきです。●加藤千尋展『花信』Yuka Sasahara Gallery 9月29日まで前作では毒々しい原寸大植物フィギュア、という感じの立体作品だったので、DMのクジャクと日本髪の鬘のハイブリッド生物みたいなものも、何の疑いもなく立体だ...
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表面バリバリ、中はふかふか

もう9月だ。昨日は『アートみやぎ2007』で一緒だった、及川聡子さん、加藤千尋さんの個展に出かけた。●及川聡子展ギャラリー山口 9月1日まで身も蓋もない言い方をすると、枯れ草が氷に封じ込められた状態、を描いた日本画なんだけど、氷の向こう側が...
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ますむらひろしの色の秘密

昨日は『ますむらひろしの世界展』に出かけた。八王子夢美術館。漫画家の原画展なんか見に行くのって、そういえば初めてのような気がする。というかこの人のはどうしても見ておきたかった。初期から90年代までのますむら作品はだいたい読んでたつもりなので...
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ピンクの付箋紙2000枚

昨日は久々に都心に出た。Bunkamura Art Show 2007というのに出ている小西俊也の作品を見に行った。小西の作品は文章や口で説明するのがとても難しい。では見れば一目瞭然、一発で理解できるかというと、そうでもない。じゃあ、何なん...
ものを作る人間というのは photo 5 記憶のための記録

ものを作る人間というのは

手羽イチロウさんからご著書をいただきました。どうもありがとうざいます。頼みもしないのにしっかりと著者サインまで入っておりました。ものをつくる人間というのは、ずっと青春をやってなくちゃいけないのだと思っています。美大ってのは、いわゆる大学なん...
『意識と本質』読み返し photo 6 記憶のための記録

『意識と本質』読み返し

何年かおきに突然、読み返したくなる本があるのだけど、井筒俊彦の『意識と本質』はその最たる存在だ。岩波文庫版の4刷、1993年6月刊。とするとわたしがこの本と出会ったのはちょうど30の時であり、その頃はというと、何度か人生の車線変更を繰り返し...
小さなギャラリーと音の小道具たち photo 7 展覧会行ってきた

小さなギャラリーと音の小道具たち

相澤和広 田村 隆雄 三浦秀彦 三人展「 空気、波、耳 / クウキナミミ 」 ---- 「音」と「聴くこと」について-----美篶堂ギャラリーで5月20日まで。昨日は紫外線の強い日。昔、師匠が言ってた美篶堂ってのはこんなところにあったのか!...
入り江のような展示空間 photo 8 展覧会行ってきた

入り江のような展示空間

吉田和司展『時のおとしもの』。Gallery Objective Correlativeで3月25日まで。前に来たときは入り口を閉じて暗くしてたから気がつかなかったのだけど、ここは入り江みたいだ。歩道に椅子を持ち出して作家が座っていたりする...
速度1ノットで無限に進むロープ photo 9 展覧会行ってきた

速度1ノットで無限に進むロープ

牛島達治展『記憶―原動―場』。横浜のBankART Studio NYKで今月いっぱい。『Landmark Project II』なるイベントの一環で、2005年の再展示なのだそうだ。古い港湾倉庫の一室で、エンドレスのロープがカラカラと音を...