[ Continueing report of the cherry blossom festival at ASCO exhibit in Fukuoka City Zoological Garden. The answer for the question of the last article! Otters’ responce for the cherry blossom is… ]

福岡市動物園のコツメカワウソがつづきます。さくらまつり!です!
飼育の日(明日4月19日)の前祝いということで、いつもより写真を増量しておとどけいたします。

さくらまつり、いぇい!
前回のあらすじ。おさかなでおなかがいっぱいになったカワウソたちは、

こともあろうに「さくらまつり」の重要な舞台装置である桜の花に手をかけはじめました。

さて、このあと桜はどうなってしまうのでしょう。

ひっぱって、

かじります。

ひゃは!

カワウソたちがせっかくの植栽をみんな引っこ抜いてしまい、風景が少々さびしくなっていたカワウソ放飼場でした。いっぱいの桜の枝を入れてもらって、文字通り華やかな雰囲気になりました。

わーわーわー

あたまにお花が咲きました。

枝の攻略法。こうやって、のびてひっぱって、

ぐっと引き寄せる。

あとはもう、ちぎっては投げるちぎっては投げる(以下くりかえし)。

ぐいぐい

ちょっと休憩

あっという間に、簡単にさわれる範囲の花はなくなってしまいました。

こっちにはまだあるもんね~
この濃いピンクのはウメではありません。ソメイヨシノだけではなくて、色の濃いアジアな種類の桜も入れてあるのだそうです。

ごそごそ

しっぽも踊る!

別に桜じゃなくても、何かいじれる植物に遭遇すれば喜んで遊ぶみなさんですけど。でも、花をむしり取ってはもしゃもしゃと口に入れている姿は何と言うか、ちょっといつもより風雅な感じがします。

むしり取って、

もしゃもしゃ

むしり取って、

もしゃもしゃ

くんくん

ふんふん

甘い匂いに反応しているようです。花も食べたら甘いのでしょう。

枝の方が好きな子。渋いぞ。

というわけで、

たくさんあったお花も、かなりさびしくなってしまいました。実はまだ午前中なんだけどw

あー、こんなとこにためちゃってもう!

お客さんも釘付けでした。
これはめったに見れない光景なので、じっくり見ましょうね。
次回も福岡市動物園がつづきます。
キリンの新人さんがいるよ!

佐藤淳一【カワウソ写真家】 [著者情報] 実はカワウソに限らない写真家。平成19年度宮城県芸術選奨受賞。主な著書に『恋する水門』(2007年/BNN新社)、『ドボク・サミット』(共著/2009年/武蔵野美術大学出版局)、『カワウソ』(2010年/東京書籍)他がある。展覧会は『ニーダーフィノウの鉄の骨』(2006年/Gallery Maki)、『アートみやぎ2007』(2007年/宮城県美術館)、『カワウソおもろいねん!』(2013年/海遊館)、『大都会の野生カワウソ』(2018年/埼玉こども動物自然公園)他、1995年より多数開催。雑誌『ワンダーJAPAN』、『土木技術』、スポーツ紙『東京スポーツ』で写真と文を連載。『タモリ倶楽部』(2008年/テレビ朝日)、『出没!アド街ック天国』(2012年/テレビ東京)等に出演。「生きることは、見ること」が信条。芸術と研究を足してサブカルで割った「リサーチ・エンタテインメントとしての写真」を専門とし、土木構造物と野生動物という、かけ離れたふたつの領域で仕事してきました。
