[ ZOORASIA Yokohama Zoological Gardens keeps Eurasian otters. They are Chinese subspecies (Lutra lutra chinensis). And near the otter exhibit, polar bear is working lively in the cold weather. ]
ひさびさのズーラシア、ユーラシアカワウソのオッチーです。
こちらはジュウベエ。いつもながら味わい深いスタンディングを見せてくれます。
ぐわあ~
オッチーは寝てます。
オッチー、ごはんだよ!
わー来た! さっきまで寝てたとは思えませんw
ふへっ
何と言うか、ユーラシアって、コツメほど目を使っていないのではないか、という気がします。あくまで主観的な感想でテキトーなこと書いてすいません。
もっとちょうだいっ!
ユーラシアカワウソは年寄りになると緑内障になる個体がしばしば見られるのと、若い個体でも何と言うか、反応が視覚によるものではないような気がする瞬間があるのです。あ、もちろんオッチーはしっかり見えてるようですけど。
のどの毛の模様が目立ってきたような。
ジュウベエ側にもどります。
ダイブ!
ドジョウを狙え!
まさに魚雷です。冬は水も澄んでいるのでとても美しい。
ドジョウゲット!
コツメよりユーラシアの方が、明らかに泳ぎがうまい(泳ぎ方のバリエーションが豊富)と思います。野生では熱帯の濁った水の中にいるコツメに比べて、濁りの少ない温帯の川の中で暮らして水中の魚を捕らえるユーラシアは、トリッキーな泳ぎに長けているのではないか、と思われます。
このタイミングでカワウソ展示に通りがかったお客さんはラッキーですね!
ドジョウ狩りを終えてお昼寝タイムに移行するジュウベエ。冬毛がもっふもふ。
さて、冬に元気な動物といったらやはりこちら。
ジャンブイのごはんタイム。
♪~
ぱくっ
得意げな表情です。
雪降れ~凍れ~! もっと寒くなれ~!
おお、枝で遊んでますね。
おめでたかと思われて産室でこもっていたバリーバさんの姿も、この日ちらっと覗けました。またローテーション展示に戻るそうです。次に期待しましょう。
コメント
オッチーくんのココ→「ω」ボリューム満点で見てて元気が出ます!(^ー^)
>まんまるさん
「ω」の部分は、ファンの間では「ムギュ」と呼ばれていますよ。ユーラシアは側面から見ると最近の新幹線の先頭みたいな形ですが、正面から見るとムギュがまるまるしていて、そのギャップが面白いのです。
ムギュとおとぼけ顔にやられますー。
「デイリーオッター」がトップ画像のユッチーでしたよー。(^ー^)
すみません。オッチーの間違いでした(^ー^)
先生!質問です。
ユーラシアさん達は夏と冬で換毛する、ということですか?
コツメさん達や他のカワウソさん達はどうでしょうか?
>まんまるさん
さいきんのDaily Otterはマルチ画面ですごいことになってるんですね(以前は1日1枚でした)。ひさびさに見てひっくり返りました。
>マロさん
動物園で見た感じだけのお話ですいませんが、温帯~寒帯でくらすカナダカワウソには、夏毛冬毛があるように見えます。たとえばホンドテンみたいに、顔の色が黒から白に変わってしまったりするような派手な変化はしませんけど、けっこう毛の色と量が変わるようです。ユーラシアは微妙ですね^^。一方で、熱帯のコツメさんたちは変わりません。でも日本でずっとくらしていると、そのうち外で飼育されている個体では冬毛的な変化が出てくるのかも。北海道のシマウマやキリンは、明らかに毛深いように見えますもんね。