ふたたび市川市動植物園に戻りましょう。テンやタヌキもいいのですが、表情の変化や行動の面白さについて言えば、コツメカワウソにかなう動物ってなかなかいないように思います。
ちな(仮称)とムツキ。
最近ちなちゃんは鼻の下のピンクの部分が少なくなってきました、最終的には真っ黒な鼻になりそうです。そうすると目だけで識別しなければいけなくなりますね。しかもお子たちはみんな体も大きくなり、動いているときなど瞬時に両親と見分けがつきません。
ヨン(仮称)のアップ。鼻の形はちなと似ています。目はムツキ似。首が太い感じです。
ちょび(仮称)。べーするところと、目がやはりムツキ似です。
もっとも特徴のないコムツ(仮称)。ちな以外の3頭はみんなムツキ目なんですよねw。
これはヨンですかね?
最近は夕食に、ワカサギの他にアユの切り身ももらっています。
今ではすっかり父親としての自覚が出てきた、などと言ってます(本当か?)。
さて、今回カワウソはお食事風景ばっかりで、あまりなごんだ感じがしなかったと思います。後半はちびカピの様子を見てみましょう。
寒いけどしっかり育ってました。
「ふっふっふ」
なんだこの余裕たっぷりの表情。
アップだとちびカピの大きさがわからないので、親と比較してみましょう。
なーんだ、まだこんなに小さーい!
比較の対象は左から姉アイン、父ペェー、母ロゼ(のお尻)です。
でも実はこの写真、10日も前のものなので、今ではこれよりひとまわり大きくなっているはずです。あしからず。
コメント
あぁ・・・ちびカピ見に行きたい。
行きたい・・・
市川にも千葉にも行きたい・・・
カワウソは、歯並びや鼻の上の毛の色で見分けたりする方もいますよね~。
どの園館にも、見分け方の表示があると嬉しいですよね♪
>黒姫さん
歯並びは、口開かないとわかんないので難易度高いです。
鼻の上の毛は、濡れるとアウトです。
ただ、鼻の上のカーブというか、飛び出し方で、「横顔で個体識別」ができる場合がまれにあります。千葉のチイコは、これで何となくわかりますが、他には今のところ適用できる個体がないので、識別法として汎用性はないですね。いずれにせよ横顔でわかるのは他にムツキぐらいかもw。