今日もカワウソじゃなくてすいません。盛岡市動物公園のタヌキ・ベビーズです。

盛岡市動物公園は、3月12日まで冬休み閉園中ですので、これは昨年7月にカナダカワウソに会いに行った時の話。7月中旬から、春に生まれたタヌキのお子たちが公開されていたんです。カワウソ撮影の合間に、2度ほど覗きに行きました。
タヌキなんてそこいらじゅうにゴロゴロいる動物ですが、逆にそれだからこそ、動物園で繁殖したりするのは珍しいことなのだそうです。そう言われてみると、たしかに見たことはないな。

ちびたぬです。

カメラに興味津々。

ちびたぬって、「ぽみゃ~」って鳴くんですね。初めて聞いた。

5頭生まれました。左下はタヌキお母さんかな。

開けてよー。

ふんふん。

でもって、兄弟で遊びますよね、やっぱり。

ぎゃうぎゃう。

ふがー。

ガブガブー。

きゃんきゃん。

で、最後はお昼寝。タヌキだんごになりましたとさw。何だかコツメカワウソの子どもたちとあんまり変わらんのだなあ。その後みんな元気に育ってるかなあ。
今考えると、日本では残り少なくなったカナダカワウソももちろん、重要でしたが、ちびたぬたちもしっかり撮っておけばよかったような気がします。



コメント
子タヌキさん、何とも言えない目が可愛いですね。
去年の7月なら、今はもう大人と同じくらいでしょうか。
貴重なお写真をありがとうございました。
意外に子だぬきってほっそりしているんですね。
(勝手にもっと丸っこい生き物だと思っていました)
しかしちびうそと対して生態が変わらないのは
動物の子供全体に云える事なのかもしれません。
>ちびっくさん
もう大人でしょうね。でも若ダヌキなので、きっと雪の中をころげまわって兄弟バトルしてることでしょう。
>Reiさん
夏毛だとほっそりに見えるのではないでしょうか。冬毛でもふもふになると、丸っこい印象になるのかも。
どんな哺乳類でも、兄弟でじゃれあっている姿って、同じように楽しく見えますよね。本人たちは必死だったりしますが。