北海道シリーズだけど、まだとうぶん終らないから。
音江川樋門。
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樋門というのはだいたい小さいものだけど、これはまた大物である。ふつうはこのゲート1枚未満ぐらいのが樋門だ。それが4連だなんて下手な水門より大規模な樋門になってしまっている。
こういう大味なところが北海道らしさだ、と言ってしまおう。いや、これ褒めてるつもりですよ。北海道で食べるホッケは、こっちで食べるホッケとスケールが違うということを知ったのだが、水門の方面でもまた同じようにスケールが違うのかもしれない。
開発局の管内図を見せてもらった(すべての水門が載ってる地図なので、カンニングしているようなうしろめたい気持ちがしました)ところ、もともとこの位置には音江水門という名前の水門があったはずなんだけど、行ってみたら樋門だった。しかも新品。3月にできたばっかり。じゃあ前はいったいどんな構造物だったのか、気になる。
最近は竣功とも竣工とも言わず、ただ完成、なのか。
はい、おしまい。
だってネタが何にもないような場所なんだもん。
コメント
地図を見ると三日月湖があるので、河川改修で直線にしたときにつけ替えた…って直線化はもっと昔ですね。
すぐ西に「妹背牛墓地」というのがあって、おお北海道は牛の墓地があるんだ!と思ったら妹背牛という地名なんですね。
気がつきませんでした妹背牛墓地。
石狩川は直線化をガンガンやったせいで、全長が100キロも短くなっちゃったという話は凄いと思います。おかげでそこいらじゅうに三日月湖が(笑)。