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今週は巨大重機祭り。
Raupensäulenschwenkbagger ERs400
1941年 Maschinenfabrik Buckau製
3~5人乗り
重量792t
高さ27.2m
長さ67.1m
Ferropolisに流れ着いたその日から、モスキートって名前で出ています。
たしかに見た目は蚊というかボウフラみたいなやつだった。でもきちんとレストアされてていい感じ。ゴツいの揃いのFerropolisの中にあっては、ERs400は基本的にかわいい!と言っていい。言っていい、とか言われても困ると思うけど。
しかし、1941年って言ったら昭和16年だぞ。なんでこんなものが残ってるんだ??? まさか最近までずーっと使ってたとも思えない。いや、もう使いもしないのにこんな巨大なものを残してた、という方がよっぽど驚異なので、何かに使ってたのだろう。豪儀なことだ。
それにしてもこの黒い部屋の中って、いったいどうなってんだろう。トイレや寝室とかもあるんだろうか。「歩く城」というより「歩く飯場」、いや「歩く現地事務所」か。

佐藤淳一【カワウソ写真家】 [著者情報] 実はカワウソに限らない写真家。平成19年度宮城県芸術選奨受賞。主な著書に『恋する水門』(2007年/BNN新社)、『ドボク・サミット』(共著/2009年/武蔵野美術大学出版局)、『カワウソ』(2010年/東京書籍)他がある。展覧会は『ニーダーフィノウの鉄の骨』(2006年/Gallery Maki)、『アートみやぎ2007』(2007年/宮城県美術館)、『カワウソおもろいねん!』(2013年/海遊館)、『大都会の野生カワウソ』(2018年/埼玉こども動物自然公園)他、1995年より多数開催。雑誌『ワンダーJAPAN』、『土木技術』、スポーツ紙『東京スポーツ』で写真と文を連載。『タモリ倶楽部』(2008年/テレビ朝日)、『出没!アド街ック天国』(2012年/テレビ東京)等に出演。「生きることは、見ること」が信条。芸術と研究を足してサブカルで割った「リサーチ・エンタテインメントとしての写真」を専門とし、土木構造物と野生動物という、かけ離れたふたつの領域で仕事してきました。



コメント
> 「歩く飯場」
まかないのおばちゃんもいるんだ(笑)
豚汁なんかも出る、と。
ドイツだからベーコンとジャガイモのスープかなんか?
いや子供の頃近所にいくつもあって遊び場にしてたもんだから、「飯場」って言葉に郷愁を感じちゃうんですよ。