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今週は巨大重機祭り。
Raupensäulenschwenkbagger ERs400
1941年 Maschinenfabrik Buckau製
3~5人乗り
重量792t
高さ27.2m
長さ67.1m
Ferropolisに流れ着いたその日から、モスキートって名前で出ています。
たしかに見た目は蚊というかボウフラみたいなやつだった。でもきちんとレストアされてていい感じ。ゴツいの揃いのFerropolisの中にあっては、ERs400は基本的にかわいい!と言っていい。言っていい、とか言われても困ると思うけど。
しかし、1941年って言ったら昭和16年だぞ。なんでこんなものが残ってるんだ??? まさか最近までずーっと使ってたとも思えない。いや、もう使いもしないのにこんな巨大なものを残してた、という方がよっぽど驚異なので、何かに使ってたのだろう。豪儀なことだ。
それにしてもこの黒い部屋の中って、いったいどうなってんだろう。トイレや寝室とかもあるんだろうか。「歩く城」というより「歩く飯場」、いや「歩く現地事務所」か。
コメント
> 「歩く飯場」
まかないのおばちゃんもいるんだ(笑)
豚汁なんかも出る、と。
ドイツだからベーコンとジャガイモのスープかなんか?
いや子供の頃近所にいくつもあって遊び場にしてたもんだから、「飯場」って言葉に郷愁を感じちゃうんですよ。