しぶとさだけ X Facebook0 はてブ0 LINE コピー 2002.06.03 Vintage article series: aperitif 20020103 – 20021205 ひたすら坦々と、日付との格闘が続く。日々のさまざまな起伏も、ライフスパンで考えるとフラットなものだ。毎日毎日の営みは何ら明確な記憶を結晶することなく、日付の撮影はホワイトノイズがメモリーに蓄積されていくがごとき、ひたすら空虚な様態を呈するのみ。こうなると、しぶとさだけが売り物だな。