開きっぱなしの窓・Webサイト5年目

開きっぱなしの窓・Webサイト5年目 photo 6
1999/08/02 Tokyo

●新しい部屋の窓からはいろんなものが見える。給水塔、遠くのビル、花火、積乱雲。4階なので電線がジャマなのを除けば、景色としてはまあ悪くない。ところが斜向かいがウナギ屋なので、窓を開けていると時間と風向きによっては蒲焼きの匂いも飛び込んでくる。こればっかりはいいのか悪いのか未だ判断できないでいる●もうひとつの窓、すなわちInternetの方。これはついに常時開きっぱなしになってしまった。思った通り、世界への敷居がぐーっと下がった感じがしている。Web上で何かを作り上げていくことに伴う無力感が、いつの間にか消えている。確信犯的にアクションを継続させていけそうな気分がしてくる●DNSの変更が世界中に行き渡った頃を見計らって、2、3日中にWebサイトの一部を目の前のサーバに移す。同時にサイトの再構成、新プロジェクトの立ち上げなど行うつもり●1995年8月1日にWebサイトを始めて、ついに5年目に突入した。見てくれているみなさんありがとう!これからもよろしく。

Vintage article seriesは、1997年から2004年まで、わたしの作品サイト上にあったログ的なコンテンツを、本ブログ『Das Otterhaus』に復刻的に再掲した記事群です。ブログなどCMSが普及する前の時代に手書きHTMLで日々追記されていた記事は、展覧会などのお知らせ、雑感、制作上の試行錯誤の記録などが混在しています。その多くは字数も少なく画像のサイズも小さく、今の基準からするとコンテンツとしての価値はありません。しかしこの年代にこのような記述があったという事実は残すべきであると判断し、ブログの基層としてのデータの蓄積を維持しています。[2026年5月]
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