Air #103 をアップロード

Vintage article series: CAXAPOB 20030111 – 20030923

2月の光は美しい。しかし「テクノ画像」を操るわれわれは、その美しさにひれ伏すことだけで仕事を成立させるわけにもいかないだろう。記憶を集積させていくのではなく、ただひたすらに先へ進むこと。ただただ突き進むこと。画像はその突進が時間の流れと触れ合って発火した「燃えかす」に過ぎない。発火を見続けるには、進み続けるしかないのだろう。

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