[ Oriental small clawed otter and Eland at Sapporo Maruyama Zoo. These photos were taken in May this year. ]

お蔵入り写真の発掘シリーズ、今日も5月撮影の札幌市円山動物園です。
昨年12月から展示されているコツメカワウソですが、開始から1か月もたたない今年の1月早々、不幸に見舞われました。
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というわけで、その後ひとりぐらしになってしまった、サンくん。

ふぃ~

ぎゃ!

外が気になる?

しっぽまっすぐのびました。

んがあ

お客さんだよ。
何か、ずっとサンのところにいるのが気詰まりだったこともありまして。実はこの日は、ホッキョクグマツインズのところにいた時間の方がずっと長かったのは、お察しの通りです。
・・・

突然ですが、エランドです。

どれどれ、のぞいてみましょう!

あ、いたいた!

ぴとっ

もう50日齢ぐらいなので、足もしっかりしてました。

ぴとぴとっ

すりすり

背中の白いシマ、こどものうちからあるんですね。

これはなにかな?
・・・
で、やっぱり気になるのでふたたびサンのところへ。

プクプク~

くいっ

ぷかぷか~

うーん

やっぱりいっぴきじゃつまらないよね。

すい~

サン、そのうちきっと、すてきな出会いがあるよ。

佐藤淳一【カワウソ写真家】 [著者情報] 実はカワウソに限らない写真家。平成19年度宮城県芸術選奨受賞。主な著書に『恋する水門』(2007年/BNN新社)、『ドボク・サミット』(共著/2009年/武蔵野美術大学出版局)、『カワウソ』(2010年/東京書籍)他がある。展覧会は『ニーダーフィノウの鉄の骨』(2006年/Gallery Maki)、『アートみやぎ2007』(2007年/宮城県美術館)、『カワウソおもろいねん!』(2013年/海遊館)、『大都会の野生カワウソ』(2018年/埼玉こども動物自然公園)他、1995年より多数開催。雑誌『ワンダーJAPAN』、『土木技術』、スポーツ紙『東京スポーツ』で写真と文を連載。『タモリ倶楽部』(2008年/テレビ朝日)、『出没!アド街ック天国』(2012年/テレビ東京)等に出演。「生きることは、見ること」が信条。芸術と研究を足してサブカルで割った「リサーチ・エンタテインメントとしての写真」を専門とし、土木構造物と野生動物という、かけ離れたふたつの領域で仕事してきました。
