[ At Ichikawa Zoological & Botanical Garden, otter boys are playing with a big toy every day. In July I introduced this device made of PVC. After that, the structure of the device was fixed. And zoo’s technician added its height. So we can watch otter playing more closely. Otters look very enjoyable with the device. ]

毎度おなじみ市川市動植物園のコツメカワウソ。

今日の主役はこの3人。カワウソ少年隊といいます。要するに若い♂だけ集まってるんです。

少年隊はいろいろと派手に遊んでくれるのでおもしろい。

そしてこれが、カワウソ流し、いや、流しカワウソ。市の広報誌には「流し台」と紹介されたのだそうです。

流し台、ってねえw

ぴゃっ

もう夕方だというのに、少年隊は流し台で遊んでます。

ざざ~っ
でも、もう暗くなってしまいました。
・・・
季節を2か月ほど巻き戻します。9月中旬、キーパーさんと施設担当さんが試行錯誤の末、カワウソ流し台がほぼ現在のスタイルに固まった頃。

ど~ん!

横から見ると、ますます何のためのものだかわかりませんねw
でも7月の実験段階のもの ↓ とくらべると、ぐっと高さが加わっていることがわかります。
Das Otterhaus 【カワウソ舎】 | 「流しカワウソ」実験中

少年隊はすでに使いこなしているようです。

わざわざそんなきわきわに立つかなあw

よっ、何だい?

おふたり並ぶのはきついんじゃない?

行くの! 戻るの!

明らかに渋滞が起きてます。

で、何ですの?

はい、これが基本的な遊び方。

もう一回やってみます。

ざざ~っ

得意げです。

こういったことで大騒ぎできるきみたちが好きだ。

は? ん? ん?

はい、もう一回!

佐藤淳一【カワウソ写真家】 [著者情報] 実はカワウソに限らない写真家。平成19年度宮城県芸術選奨受賞。主な著書に『恋する水門』(2007年/BNN新社)、『ドボク・サミット』(共著/2009年/武蔵野美術大学出版局)、『カワウソ』(2010年/東京書籍)他がある。展覧会は『ニーダーフィノウの鉄の骨』(2006年/Gallery Maki)、『アートみやぎ2007』(2007年/宮城県美術館)、『カワウソおもろいねん!』(2013年/海遊館)、『大都会の野生カワウソ』(2018年/埼玉こども動物自然公園)他、1995年より多数開催。雑誌『ワンダーJAPAN』、『土木技術』、スポーツ紙『東京スポーツ』で写真と文を連載。『タモリ倶楽部』(2008年/テレビ朝日)、『出没!アド街ック天国』(2012年/テレビ東京)等に出演。「生きることは、見ること」が信条。芸術と研究を足してサブカルで割った「リサーチ・エンタテインメントとしての写真」を専門とし、土木構造物と野生動物という、かけ離れたふたつの領域で仕事してきました。
