盛岡市動物公園がつづきます。カナダカワウソ以外の動物たち、その1。日本の里山にいるようなやつら。
おなじみハクビシン。
さっきgmailの上のところに出てくる広告で、ハクビシンが出たら駆除しますよ、みたいなものが出てて驚いた。googleの広告に出てくるようになるとはなあ。なにしろわたしの実家(仙台市近郊のそんなに山の中じゃないごく普通の住宅地)の庭にも来るらしいから、相当寒い地方へも分布域を広げているに違いない。
去年の春に生まれたホンドタヌキの子たち。1年ではそんなに大きくなってないね。
こっち見るわ見るわ。そんなに珍しいのオレ?
そんなに見つめられるとエサあげたくなります。
これは上と同じ個体。
その後ろにさっきのが来ました。
上向いてあくび。
いい表情してるなあ。
どうもこんにちは。撮らせてもらってますよ。
あ、これ哺乳類じゃなかった。
帰りがけにアナグマの檻を通りかかったら、このような状態で驚く。
基本的にビビリのアナグマも、若い個体はこんなに好奇心旺盛なんだねえ。こうして見ると立派にイタチ科だ。
つづきます。
コメント
そいやその昔、中国で「子猫だと思って拾ってきたらユキヒョウで・・・」というお馬鹿ニュースがありましたが、それに関連する話題の中で「子犬だと思って拾ってきたらこれがタヌキで・・・」というやつが出てきてました。まあ、乳幼児の段階じゃあ、わかんないかもなあ(=^_^;=)。
ある日の夜うちの会社(渋谷区代官山町)の目の前の電信柱に、
猫のようで猫でない動物がいて、よーく観察してみたらハクビシンでした!
驚きです。。。
>猫が好き♪さん
ユキヒョウは極端な例として、拾ってきたらタヌキだった、っていうのはしばしばありそうですが、ちゃんと飼いならされてくれるものなんですかねえ。
>宮城産こけしさん
都内はもう普通にいますよ。このところ東北地方にまで進出しているので驚いています。もともと江戸時代ぐらいに台湾あたりから来た、って言われているので。タイワンリスもじわじわ北上しているらしいし。
どうなんですかね。ユキヒョウの例を見る限りでは、うまく飼いならせばなんでもペット化できそうな気がするんですが、もう一方でスピッツとか見ちゃうとなあ・・・スピッツってばどいつもこいつもやたらきゃんきゃんうるさいわけで、育ちを越える習性ってあんのかもとか思っちゃうしなあ(ってスピッツでそれを語るか(=^_^;=)>おれ)。
移入種がらみだと。とある新興住宅地の駅で電車を待っていたら、ちょっと離れたところで線路にいる動物にカロリーメイトを投げた女のこがいて。なんか見慣れない動物。近寄っていって眺めたら、ううむ・・・。「ラスカルですよね」「ラスカルにしか見えませんね」「ラスカルいるんだー」みたいな妙な会話になったことがありました。
今頃この素敵なアナグマ写真に気が付きました!♪
園の方は電話で「1・2頭」と言ってましたが、3頭いるんですね♪
しかも登ってる~♪
>つまき♪さん
そうなんですよ。おとなのアナグマとはだいぶ様子が違うので、びっくりしました。成長するにつれてシャイになるんでしょうか?