先日のトークセッション終了後に、ドボク女子部のみなさまからこういうCDをいただいた。
佐藤さんって、いつのまに「日本で一番多い名字」になってしまったのか。それは鈴木さんではなかったのか。少なくともわたしが小学生の時にはそう習った。その後、佐藤さんの方が繁殖力において鈴木さんに勝ったということらしい。それはそれで、まあめでたいことだろう。
それでこのCDなんだけど、聞いているうちにだんだん気が狂いそうになりました。佐藤さんじゃないみなさんは滅多にお聞きになる機会はないと思うので、内容を抜粋してご紹介しよう。
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「佐藤さんのことが好きです」
は、まだ序の口。
「私の好きなものは、ケーキと・・・佐藤さん」
あのねえ。
「砂糖はいくつ入れても平気!死んでも佐藤さんのことは忘れない」
ってオヤジギャグか。
「頭おかしいんじゃないの?佐藤さん」
そうかも。
「佐藤さん、そんなとこさわっちゃだめっ!」
さわってませーん。
「佐藤さんのハゲっ!」
ハゲてませーん。残念でしたー。
「佐藤さん、サラ金に手を出したらダメでしょ!」
どういう佐藤さんなのか。
「佐藤君、起きなさい!他の部員は全員起きてるよ!」
いきなり、何の部員?
「佐藤君は…学校きらい?佐藤君が学校来てくれたら…先生うれしいな」
登校拒否児かよ~佐藤は。情けないなあ。
「次はどこを洗ってほしいですか?佐藤様」
換気扇とかw。
「佐藤様、お紅茶の砂糖はいくつ入れますか」
またオヤジギャグー。
「佐藤様、すごいです。もっとわたしをこき使ってください」
何がすごいのだろう・・・。
「佐藤様、私は何をすればいいですか?えっそんなこと…あう…が、がんばりますぅ」
あう、って何だよ。あう、って
「やだー、ナース服めくっちゃダメ!佐藤さん」
世の佐藤さんはやはりエッチなのか。
「また入院してね、佐藤さん」
これはマジで吹いた。
「佐藤のお兄ちゃんは、おっぱいおっきな女の人が好きなの?」
そうでもないです。
「佐藤先輩、今日部活終わったらマック行きませんか?」
また部活。やはりそれってドボク女子部?
「佐藤先輩は学食派なんですか?」
学食って派閥を作るものだったのか。
「城中の家臣を敵に回しても、わらわは佐藤殿と一緒になりたい」
いきなりどういう設定?
「佐藤が飼い主でとても幸せだニャー」
おいおい今度は猫かよー。
「佐藤にゃにゃにゃにゃにゃ~♪(自作佐藤の歌※猫語)二番もあるにゃ」
猫語は困るにゃ。
「ネコ会議に佐藤も出たいニャか?」
今日は遠慮しときます。
「どうしたら佐藤みたいにいい男が生まれんのかなぁ~」
しらんがな。
「佐藤さんって、完璧ですね。完璧すぎて怖いぐらいです」
そんな佐藤さんはわたしだって怖い。
「佐藤さんって、キモ可愛いですね」
そんな佐藤さんはイヤだ。
「ダメですぅ~佐藤さん、これ以上見せつけられたら…私、おかしくなっちゃいますぅ~」
もう聞いている佐藤さんの方がおかしくなりそうです。
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こんな見事にぶっこわれたCD、ほんとにありがとうございました>ドボク女子部のみなさま
ドボク女子部と言えば、部長のバドンさんがドボサミ本で書いていた「ライト・ドボク・ジュブナイル」がブログになったそう。ちゃんとストーリーがあったとは驚き。
みんなでバドン先生を応援しよう!
コメント
うーむ。高橋さんと鈴木さんもいるとか。いい意味で「止めるやつはいなかったんでしょう」ね。
「佐藤さんが好きなのはパイン飴、私が好きなのは…佐藤さん。」
ってのはなかったすか?