ロッシーニの隠居生活

ロッシーニの隠居生活 photo 6
1999/02/27 Tokyo

ロッシーニのピアノ曲集、というCDを聞きながらこれを打っている。ロッシーニがそんなもん書いていたとは知らなかった。先日の高橋悠治さんのコンサート(さいたま芸術劇場・2月6日)でご本人の解説つきで初めて聞いて、後で気になってCDを探して買ってきたのだ。何でもオペラで大当たりして30代で隠居生活に入ったロッシーニが、死ぬ何年か前に、世話になってた飲み屋のおかみに頼まれて、そこで演奏するためだけに書かれたものらしい。ロッシーニは死ぬときに全部焼き捨てるように言ったのだが、なぜか「残っちゃった^^;」という話だった。昔の音楽家は10~20代でヒットを飛ばして、あとは隠居して好きなことやって暮らしてたりするわけだ。なんかいいよね。

Vintage article seriesは、1997年から2004年まで、わたしの作品サイト上にあったログ的なコンテンツを、本ブログ『Das Otterhaus』に復刻的に再掲した記事群です。ブログなどCMSが普及する前の時代に手書きHTMLで日々追記されていた記事は、展覧会などのお知らせ、雑感、制作上の試行錯誤の記録などが混在しています。その多くは字数も少なく画像のサイズも小さく、今の基準からするとコンテンツとしての価値はありません。しかしこの年代にこのような記述があったという事実は残すべきであると判断し、ブログの基層としてのデータの蓄積を維持しています。[2026年5月]
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