Vintage article series: Humdrum 19971020 – 19991231
下のような文句(1998/12/21のアーティクル)を書いたまさに翌日、コダック株式会社デジタルイメージング事業部から一枚のハガキが届いた。「コダックジャパンのホームページ(http://www.kodak.co.jp)にアクセスしてください。お使いのカメラのファームウェア(カメラ内のプログラム)がバージョン3.1未満の場合はファームウェアのバージョンアップによってカメラの機能アップがはかれます。」とある。おー、いいじゃない。ぜひこの調子でがんばっていただきたいものである◆世は今やメガピクセル時代だが、デジタルカメラ出始めの頃の25万画素ぐらいの、デジタル臭いギザギザ画像が最近なぜか恋しくて、CASIOのQV-10の中古を探していた。今日、7980円で何とまあ新品同様(というよりこりゃ完全にデッドストックですね)のものを見つけて早速購入。その勢いでFUJIのDS-300の中古(こっちはほどほどにボロボロだがおまけのエクステンションユニット付き!)まで購入◆こんな買い物をしたせいで、150万画素の最新鋭機を購おうと思って確保しておいた予算はすべて旧型機に化けてすっ飛んでしまった。ううぅ◆考えてみるとわたしの場合、デジタル撮影した画像を紙にプリントすることを全く考えていない。ってことは150万画素機を買ったところで今のところ持ち腐れになってしまうわけだ。ここでバカボンパパ(最近また流行ってますね)風に「これでいいのだ」と強引納得。

佐藤淳一【カワウソ写真家】 [著者情報] 実はカワウソに限らない写真家。平成19年度宮城県芸術選奨受賞。主な著書に『恋する水門』(2007年/BNN新社)、『ドボク・サミット』(共著/2009年/武蔵野美術大学出版局)、『カワウソ』(2010年/東京書籍)他がある。展覧会は『ニーダーフィノウの鉄の骨』(2006年/Gallery Maki)、『アートみやぎ2007』(2007年/宮城県美術館)、『カワウソおもろいねん!』(2013年/海遊館)、『大都会の野生カワウソ』(2018年/埼玉こども動物自然公園)他、1995年より多数開催。雑誌『ワンダーJAPAN』、『土木技術』、スポーツ紙『東京スポーツ』で写真と文を連載。『タモリ倶楽部』(2008年/テレビ朝日)、『出没!アド街ック天国』(2012年/テレビ東京)等に出演。「生きることは、見ること」が信条。芸術と研究を足してサブカルで割った「リサーチ・エンタテインメントとしての写真」を専門とし、土木構造物と野生動物という、かけ離れたふたつの領域で仕事してきました。
