[ Morioka Zoological Park keeps another NARO. His name is KANTA and is 12 years old. The problem at present is whether they can breed or not. So as to succeed it, they are exhibited by AM/PM shifts. ]

盛岡市動物公園のカナダカワウソ、つぎはカンタくん。2頭は現在、放飼場で会うことはできません。ファミリーを作らないカナダカワウソは、オスメスが四六時中仲よくしているとかえって繁殖がうまく行かなくなると考えられており、午前午後の入替え展示になっているのだ。寝室内も仕切られて行き来ができないようにしてあるとのこと。そうやってじらしてじらして、あるとき一気にどーん!を狙っているのだ。

いよっ!二代目!
12時30分、交代の時間になって寝室から登場。

「あのー寒いんで、やっぱ戻りたいんですが」
「だめ。運動しなさい」

しょうがないね。

ずずず~(いちおう雪滑り)

消極的にごろんごろん。

ふぅ。

ま、雪も悪くないもんだ。

ふぃ~

ずずず~

ん?
ここはカエデちゃんが午前中にクネゴロしていた場所。匂いがするんだろうね。

うひうひ♡

カンタも同じ場所でキメポーズしとるわw。

ゆきだるま。お客さんにたいそうウケてました。「カワウソが作ったの?」ってボケて「んなわけないでしょ」というツッコミが入るのが標準的なリアクション。ちょうどカワウソサイズに作ってあるところがミソ。キーパーさんの実に気の利いた演出。

ここは夏ならば池のほとり。降雪期はキーパーさんが斜面を作ってくれている。

とてとて。

ずざっ。

大見得を切りました。犬みたいだな。

で、ここでお客さんを待つのであった。

佐藤淳一【カワウソ写真家】 [著者情報] 実はカワウソに限らない写真家。平成19年度宮城県芸術選奨受賞。主な著書に『恋する水門』(2007年/BNN新社)、『ドボク・サミット』(共著/2009年/武蔵野美術大学出版局)、『カワウソ』(2010年/東京書籍)他がある。展覧会は『ニーダーフィノウの鉄の骨』(2006年/Gallery Maki)、『アートみやぎ2007』(2007年/宮城県美術館)、『カワウソおもろいねん!』(2013年/海遊館)、『大都会の野生カワウソ』(2018年/埼玉こども動物自然公園)他、1995年より多数開催。雑誌『ワンダーJAPAN』、『土木技術』、スポーツ紙『東京スポーツ』で写真と文を連載。『タモリ倶楽部』(2008年/テレビ朝日)、『出没!アド街ック天国』(2012年/テレビ東京)等に出演。「生きることは、見ること」が信条。芸術と研究を足してサブカルで割った「リサーチ・エンタテインメントとしての写真」を専門とし、土木構造物と野生動物という、かけ離れたふたつの領域で仕事してきました。

コメント
カンタさん、かっこいい!
何歳ぐらいなんでしょうか?タルタル具合がいいですね。
>初心者さん
たるたるカンタくんは2000年の生まれだそうです。
ちなみにカエデちゃんはもうすぐ3歳かな。正確な生年月日はわかんないらしい。
こちらも参考にされてください。
https://kohan-studio.com/otterhaus/archives/51955770.html